2人組をつくることの苦しさと幸せ。
今期のドラマで見始めた「いちばんすきな花」。冒頭から分かりみがあり過ぎて、心がずしんと重くなった。
私も幼い頃から2人組をつくるのが苦手だった。だから主人公の一人、ゆくえちゃんの姿はまさにあの頃の私で。先生のあの一言を聞くと、いつもどうしようと心臓がドクンドクンしていた。
ほかにも椿くんが言っていた初対面がいちばん話しやすいっていう気持ちも、紅葉くんのいてもいなくてもいい存在っていうのも、すごくよく分かった。浅く広くというか、心を開いて話せる親友みたいな存在をつくることが