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季節は私の気分も変える。

10月。ついに心地よい風が吹くようになり、秋の訪れを感じている。朝晩も涼しいというか、肌寒くなってきて、冬も近いなぁなんて思っている。

そして育休中で、以前より外に出て肌で季節を感じるようになったからだろうか。そうした季節の変わり目は、私自身にも変化をもたらしている。

夏は眩しい陽射しを浴びて、いつでもどこかに出かけたいような気持ちだった。いつもよりアクティブになって、毎日いろんな場所に行っていた気がする。

でも秋になって、昨日は雨模様だったこともあるだろうか、最近は家でやりたいことが増えてきた。例えば、家の整理整頓や衣替え、あとは本を読んだり、お菓子を作ったりしたいと思うようになった。

巣篭もりではないけれど、季節の変化とともに、家でまったり過ごしたい気持ちが大きくなって、自分でも不思議だなぁと思っている。

朝も起きる時も、夏は目覚ましをかけずとも6時台には目が覚めていたのに、今は7時になっても目を開けるのがしんどい時がある。息子も同じで、前よりも起きるのが遅くなった。これも日が短くなったことが影響しているのかなと思ったり。

とにかく、私は季節に大きな影響を受けているようだ。でも、それは決して嫌なわけじゃなくて、むしろ楽しいと思っている。季節によって気分が変わる自分がいること、四季を感じられている実感があることが単純に嬉しい。ずっと日本には、四季があってほしいなと願わずにはいられない。

そんなことを季節の変わり目で感じました。夏が終わってしまったのは切ないけれど、来たる秋、そして冬も目一杯楽しみたいと思います。