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「頑張る」ということ。

おばんです。まりもです。


さて、皆さんは頑張ることって必要だと思いますか?



「当たり前ですよ。必要に決まっていますよ。」



と、いう声が聞こえてきそうですね。


私も、たまに「頑張ります」
とか、

「頑張りましょう」
と、言います。



でも、ちょっと皆さんと、ニュアンスが違う意味で使っています。



正確にいうと、


”適切に頑張りましょうね。”


と、いう感じでしょうか。



なぜ、「適切に」という言葉がつくんでしょうか?



それは、、人間が生きていくということは


”人生という海の上に一人で浮かんでいるようなもの”


と、思っているからなんですね。



人生という海にはやはり、潮の流れがあるんですね。



そして、何かの”意味”があって海の上の、とある場所に浮かんでいる自分がいる。



初めは、どうしてここに浮かんでいるのか、


どこに行くべきなのかもわからないと思うんですね。


だから、とりあえず必死に漕いでみる。



でも、思うように進まない。


諦めようとした、その時にだんだん潮の流れがわかってくるんですね。



そうすると、潮の流れのままに任せている方がいいことがわかってくる。


そして、うまく自然の流れを使って、自分も漕いでいく。



その方が、自然で疲れないと、思いません?



自分の考えに固執してしまうと、逆の方へ漕いで行ってしまったり。



何かに、とらわれてしまうと、


潮の流れが感じられなくなってしまうんですね。



そんな時に、心と身体が、苦しくなってしまう。



そして、体調崩してしまうんですね。


もしかすると、パニック障害は、


”自然からのメッセージ”

なのかもしれませんね。


「その生き方、ちょっと苦しくなっていませんか?」


とか、

「自分らしく生きていませんよ」


と、教えてくれているんですね。


頑張っても、うまくいかない時、



頑張りすぎて、疲れてしまった時、


そんな時は、ちょっと勇気を出して、


漕ぐのをやめてみたらどうでしょうか。


そうしたら、落ち着いた本来の自分を見ることができて


望む方に進んでいけるかもしれませんね。


今日も、適度に、


自然体で頑張っていきましょう!!

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