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カバザクラ・チョウチョのスノードームを作りました

去年から、スノードームづくりのワークショップを開催しています。
先日ワークショップに使う瓶を買うために、セリアに行ってみたら、
まさに、スノードームのために産まれてきたような、
小さく丸っこい瓶を発見…!

今回は、以前からチョウチョに見えるなぁ、と思っていた、
由比ヶ浜で拾ったカバザクラの貝殻を、オーナメントにして、
スノードームを作ってみました。

作り方を下記に書いておきます。
オーナメントをお好きな物にして、簡単にスノードームを作ることができますよ。

用意するもの
空きビン(ジャムのビンなど。100円均一や雑貨店でも購入できます。)
メラミンスポンジ(3cm角にカットしてあるもの)
オーナメント(ビンに入るサイズで、プラスチックや陶器など、耐水性のもの。私は、貝やミニチュアの置き物などを使用しています。)
ネイル用のラメ


グリセリン(薬局等で購入できます)
食器用洗剤


マスキングテープ
多用途接着剤
タッパーや洗面器
割りばし

作り方

1.瓶を用意します。このセリアの瓶、オススメ!正面にしたい位置の蓋に、マスキングテープを貼っておきます。

2.3cm角のメラミンスポンジを、瓶の口から入る大きさにカットします。
これがオーナメントの土台になるので、上部の平らな面は少し残し、後は雪が積もったように、ザクザクと細かくカットしていくのがオススメです。

3.カットしたメラミンスポンジを、蓋に接着します。

4.メラミンスポンジに、オーナメントを接着します。
カバザクラが、羽をひろげた小さなチョウチョに見えるように接着しました。

5.瓶の中にネイル用のラメを入れます。こちらはダイソーで売っている、丸い容器に入っているものをいつも使用しています。だいたい、100mlに、容器1つ分がちょうど良いです。

6.瓶の容量に合わせ、スノードームに入れる「とろみ液」を作っておきます。
計量カップなどに、水とグリセリンを9:1の割合で入れ、そこに食器用洗剤を一滴いれ、泡立たないようにゆっくりと混ぜ合わせます。これで、「とろみ液」が完成。
今回は瓶の容量が150mlほどだったので、余裕を持って200mlの「とろみ液」を作りました。
このとろみ液を、瓶の中に注ぎます。この作業から、タッパーや洗面器の中で進めるのがおすすめ。
ラメがキラキラ、いい感じ…!

7.表面張力になるくらい、とろみ液を入れます。泡立ってしまったら、割りばしを写真のように、瓶のフチでスライドさせて、取り除きましょう。

8.割りばしで、瓶の内側にくっついてしまったラメを外しておきます。

9.残ったとろみ液を、メラミンスポンジにもしみ込ませます。この作業を抜かすと、気泡がスノードームにたくさん入ってしまうので、忘れずに。
上からかけるか、浸すかして、びしゃびしゃにしみ込ませましょう。

10.このように、メラミンスポンジがミゾレのような色合いになり、全体に水分がしみ込んだら、OK!

11.蓋に付いたメラミンスポンジを、ゆっくりと、瓶に押し込んで、蓋を閉めます。(この時、とろみ液が溢れてきます。タッパー敷いてくださいね!)

瓶を拭いたら…完成です!!!!!

さぁ、それでは瓶をひっくり返してみましょう。

ゆっくりとスノーが降る様子に、ワークショップでも毎回
「わぁー!」
と、完成の声があがります。

ぜひ、作ってみてくださいね。

ここまでお読み頂きありがとうございました!

鎌倉での生活で見つけた、暮らしの楽しみ方や、「いいな」と思った考え方を、ほぼ毎日更新中です。

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