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オーストラリアへ🐨

金沢から関空へ向かう、サンダーバードに乗っています。


出発当日まで、作品を制作したり、送り届けたりと、相変わらずのわたしらしさです。

2月中は心のお洗濯をしていました。


真っ暗なトンネルの中にいるような感覚でした。
落ちるところまで気持ちが落ちたとき、
ふっ、と。心が解けて、なーんだ、もやもや妖怪になっちゃってたなぁ。と分かったのです。
そこからは、もやもや妖怪の着ぐるみを捨てて、
色即是空の空のところに、帰ってきました。
帰るまでに、沢山の方にパワーやエネルギーや、元気を貰いました。本当にありがとうございます。

お返事も返す事がままならず、少しずつまたお返事を返していきます。皆様からのお心遣い本当に感謝します。

さて、話を今日のことに戻します。


出発前には、今住んでいるお家を掃除したりして、お家をようやく整えられる気持ちの余裕まで出てきました。綺麗にすると、心もスッキリ、オーストラリア、旅へ向けられました。

朝には、ご縁の中で巡り合ったご夫婦にお会いして、素敵なオーストラリアのお話しをお聞きし、また新しい旅の地図を貰った気持ちになりました。

ご夫婦から、頂いた雑誌がとても素晴らしく、
旅に出る前に人間として美しく生き続けることを優しく伝えてくださる文章を拝読し、
わたしも、人として最期まで美しくあろうと、
思いました。
“人間は本当に極限状態になると、その人本来の姿が見える。”と一文あり、
わたしは宮沢賢治が小さな頃から好きなのですが、彼が最期、病に伏せった時に書き残した、
「アメニモマケズ」
本当に美しい人間の姿を謳っていると、改めて感じました。

人間は多くの物で溢れていて、


本当に大切なことを、もしかすると、
等閑になってしまっていて、
そんな時に、自然の脅威を目の当たりにした時、
生きているいのち、
生かされているいのちが、
この地球と共に大地と共にあることを
体の奥底から感じるのだと思いました。

全ての体験が、今を生きる糧となっている。
オーストラリアでの美しい出逢い、そして、
大好きな能登の美しさを伝える旅の始まりです。


少しずつ旅の中身といいますか、
オーストラリアに行くという事、そのものが、
見えてきました。

地球と共に循環する生活。

パーマカルチャーというワードが、
この旅には隠れているようです。

どうやって地球に優しく還る絵の具を生み出せるのか、もしくは、還し方があるのか。

考えるだけでワクワクします。

続きはまた明日!

それでは!オーストラリアへいってきます!


愛の循環サポート、ありがとうございます! 沢山の祝福が訪れますよう✨ 沢山の愛と感謝を込めて