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マラッカ海峡に浮かぶ水上モスク(2022年7月18日#海の日)

週末16日、17日は一泊二日でマレーシアの世界遺産都市・マラッカに小旅行へ行ってきました。
観光のお目当ての中で特に楽しみにしていたのは、マラッカ海峡に浮かぶ水上モスク。
Melaka Straits Mosque
(マラッカ海峡モスク)です。

マラッカまではクアラルンプール近郊のバスターミナル(通称TBS)からバスで1時間半から2時間ほどで到着します。

マラッカ行きのバス

そして驚くべきはそのバス代金、マラッカまでは複数のバスの便が運航していますが、バス代は片道なんと10から15リンギットほどなんです。
日本円に換算すると1リンギット30円計算で300円から450円、ワンコインでおつりがきます。
バスも観光バスでゆったりとした3列シートで座席も広く、リクライニングもできますしとても快適です。

今回のマラッカへの旅は私は3回目の訪問。
前回は2021年2月のパンデミック前の訪問でしたので、約1年半ぶりとなります。
同行した友人は今回が初めての訪問ということだったので、水上モスクはもちろん、メジャーな世界遺産に指定されている観光地を一通り行き、マラッカの名物料理もしっかりと堪能しました。 

夜のマラッカ、川沿い

また、週末はナイトマーケットも開催されているので、屋台が沢山出たり、パフォーマーの方の演奏や歌もあったりとマラッカはお祭りのようでとても賑やかです。
その気になれば首都クアラルンプールから日帰りも可能な距離にあるので、日本から観光に来られる方にはぜひお薦めしたい観光地といえばマラッカだと答えるかもしれません。

夜のザビエル教会


マレーシア・マラッカ海峡にある海に浮かぶ美しいモスク。
3連休の海の日を前に、久しぶりに潮の香りをかぎながら、夕日に照らされる光景を見ていたら、何とも言えない気持ちになります。

日が沈みゆく水上モスクの光景
空間は見えない、時間は見えない、いまここに開かれているこの風景以外の世界は見えない、過去も見えない、私も見えない、私の脳髄も見えない、他人の心も見えない……膨大な数の「見えないもの」に支えられて、特定の風景がいま眼前に広がっている。
中島義道

美しい光景、ずっと忘れずに目に焼き付けておきたいですね。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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