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涙と友達(2022年7月9日#泣く日)

つい最近ですが火曜日に泣きました。

会議の資料が作り終えることができない、お客様へのメールの返事も返せていない、日中は目の前のことで手いっぱい…
いっそのこと辞めてしまおうか、と一瞬思って
その後に辞めてどうなる? 私はどうしたいの?と
自問自答したところ、気がついたら涙が出ていました。

涙には、コルチゾール(別名ストレスホルモン)を低下させる作用があるそうです。
心だけでなく体にも悪影響を及ぼすコルチゾールを体外に排出すると言われている涙はきっと自分で自分を守るために流すこともあるかもしれないですね。

悲しい、悔しい、そして自分の本音に気づいたとき…ふとした瞬間に流れる涙は心と体の防衛反応と言っても良いかもしれません。

7月9日は「な(7)く(9)」(泣く)の語呂合わせから泣く日。

泣くことで思い出したのは、「涙くんさよなら」の歌詞でした。

君は僕の友達だ
この世は悲しいことだらけ
君なしではとても
生きて行けそうもない

そして、歌詞の中では一度涙くんには「さよなら」をしますが、同時に「また会う日まで」と歌われています。

悲しみや悔しさの涙があるからこそ、嬉しさや喜びがある、どちらも人間であるからこそ「ある」大切なことですね。

”涙、泣くこと”とは生きている限り友達、それは涙が心と体を守ってくれているから。
生きていれば出会いがあっても別れは必ずいつかありますし、誰しも避けられない最期の時は必ずやってきます。

火曜日に「涙くん」にお世話になった私ですが、泣いたことで今はちょっとすっきりした気持ちです。
「涙くんさよなら」は1989年発売のもう33年前の曲ですが、今改めて聴いてみると大切なことを思い出せた気がします。

本日もお読みくださりありがとうございます。




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