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マレーシアの快適な地下鉄MRT:2021年12月30日(地下鉄記念日)

マレーシアで週末に出かけるときには電車を使うこともしばしばあります。

マレーシア都市部での鉄道交通網は大きく4つ。

LRT(Light Rail Transit)
MRT(Mass Rapid Transit)
KLモノレール
KLIAエクスプレス/トランジット(空港連絡鉄道)

となっていて、クアラルンプール郊外に住む私がよく使うのは、都市部まで移動できるKLIAトランジットと都市部内で移動するMRTです。

電車は一応ちゃんと時刻表があって、アプリでみることができますし、都市部を走るMRTであれば大体5-15分おきに電車が来ます。
日本と同様に時間帯によって運行本数が変わる仕組みですね。

そして、このMRTが日本で言う地下鉄に相当します。

マレーシアのMRTの開業は結構最近で2017年
運賃もKLセントラルの直結地下鉄駅から、繁華街であるブキッビンタンまで1.8リンギ(ICカードであれば1.6リンギ)、約45円と格安です。

開業が最近ということもあって、車両も駅もピカピカにキレイですし、基本は車社会のマレーシアでは満員電車ということもありません。

ただ、マレーシアでは商業ビルやオフィスなどどこにいってもそうなのですが、冷房がききすぎています。
その寒さは本当に寒すぎて長袖の上着が一枚ほしくなるほどなので、長時間電車に乗るときには上着は欠かせません。

12月30日は地下鉄記念日。1927年、上野~浅草に日本初の地下鉄(現在の東京地下鉄銀座線)が開通した日を記念して制定されました。

日本で地下鉄と言えば、福岡、東京で暮らしていた時にもよく乗ったものです。
福岡では地下鉄は2路線のみ、鉄道も西鉄とJRのみなので少しマレーシアと似ています。
東京は2年住みましたが、自分が仕事で路線以外は全く分からず、どこかに出かけるときにはいつも乗り換えアプリのお世話になっていました。
そして、東京の地下鉄は地下深く潜っていくのでたまに怖くなっていたのと、地上に出るまでが一苦労です。
便利なこともあるのですが1つの駅の中にいくつも路線があるのは迷ってしまいますね。
次に東京に行ったときには、正直特に朝の地下鉄に乗る自信がありません。

今日から年末年始休暇、友人と中心部のモールで会う約束をしているので電車で移動です。
マレーシアの電車、上着の用意を忘れずにしないといけないですね。

本日もお読みくださりありがとうございます。

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