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私の好きな刑事ドラマベスト10、1位はやっぱり‥!:2022年1月15日(警視庁創設記念日)

私が日本のドラマでよく見るのは警察ドラマ。
いわゆる刑事もの、推理ものといったジャンルです。

刑事ドラマって、ストーリーもワクワクしますし
何といっても刑事(デカ)ってかっこいい!!

今日1月15日は警視庁創設記念日ということで、
私のおすすめする刑事ドラマベスト10を紹介していきたいと思います。

第10位 悪党〜重犯罪捜査班

高橋克典さん主演のハードボイルド系刑事ドラマ。
悪人逮捕、事件解決のためなら、手段を選ばない主人公を高橋克典さんが演じますが、やっぱり高橋さんは悪人ではないんですね。
法を犯すギリギリの行動で犯人を追い詰めていく高橋さん率いる捜査班の活躍は、毎回手に汗を握る面白さです。

第9位 サイレーン 刑事×彼女×完全悪女

松坂桃李さん主演のミステリサイコ系刑事ドラマ。
松坂さんももちろん素敵なのですが、このドラマの見どころはやっぱり菜々緒さんの美貌と悪女っぷりです。
猟奇殺人事件の裏で暗躍する菜々緒さん演じるカラの表情ひとつひとつが、本当に美しすぎて怖いドラマですね。

第8位 相棒

言わずと知れた「相棒」シリーズ。
個人的なベスト相棒は成宮寛貴さんです。
成宮さんの演じる甲斐享の真っすぐな瞳とその裏に隠された思いは、見ていて本当に胸が苦しくなるときもありました。
水谷豊さん演じる杉下右京の独特の喋り、脇を固める課長や米沢さんのキャラクターも大好きなドラマです。

第7位 QUIZ

リアルタイムではみておらず、後から一気見したドラマです。
誘拐事件を謎解きしていくストーリーなのですが、雰囲気が不気味に引き付けられます。
最後の誘拐事件の犯人は「えっ!」という感じで最後まで見逃せません。

第6位 SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜

テレビ放送時には超能力や特殊能力者による不思議な事件を扱う「未詳事件特別対策係」の活躍を描く刑事ドラマとして楽しんでいましたが、映画版では何が何やらになってしまった作品です(笑)
戸田恵梨香さん演じる主人公の女刑事・当麻の餃子の食べっぷりはいつ見ても可愛いですね。

第5位 外事警察

外国人のスパイ活動や国際テロの脅威に対する警戒と捜査を行う公安部の刑事を描いたドラマ。
渡部篤郎さん演じる公安の刑事はまさにダークヒーロー?といった位置づけです。魅力的な笑顔の裏の怖さ、テロリストを逮捕するためならどんな冷酷な手段でも行う姿は必見です。

第4位 シグナル 長期未解決事件捜査班

設定がSFチック、過去と未来が無線機でつながり、過去が変わり未来も変わるストーリーは続きが気になって仕方ありません。
「諦めなければ未来は変わる」、熱い2人の刑事とそれを取り巻く長期未解決事件捜査班の面々の活躍、苦悩、喜び‥どんどん進む展開から毎回ハラハラします。

第3位 ストロベリーナイト

誉田 哲也さんの原作小説も夢中で読んだ作品です。
故・竹内結子さん演じる女刑事・姫川の姿が強く美しく、このドラマを見てエルメスの紅いオータクロアが私も欲しいと思いました。

刑事ドラマの魅力は刑事個人個人がカッコいいというところもあるのですが、ストロベリーナイトでは姫川が班長をつとめる「姫川班」のチームワーク、お互いを想いあうシーンがとても印象的です。
扱われる事件のエピソードのそれぞれも人の心の中の怖さ、弱さに迫った部分もあり、毎回考えさせられる内容で今までに何回も見返しています。

第2位 ST 赤と白の捜査ファイル

藤原竜也さんというと、ご自身で「クズの役しか来なくなった」と仰られている通り、刑事ドラマやサスペンスでは犯人役が印象的なのですが、「ST 赤と白の捜査ファイル」では刑事(分析官)役です。
海外ドラマで人気の「SHERLOCK」のような雰囲気で、藤原竜也さん演じる対人恐怖症の天才分析官・赤城と岡田将生さんが扮するお人好しのキャリア警部・百合根とのコンビを中心に警視庁科学特捜班(通称:ST)のメンバーが様々な難事件に挑んでいきます。

こちらの一番のドラマの魅力ですが‥なんといっても藤原さん演じる赤城が可愛いことです!俺様キャラなのに対人恐怖症でおどおどするギャップ、初対面の人とは直接目を見て話せない、家には何重にも鍵をかけているけど寂しがり屋など、思わずキュンとしてしまいます。

何重にも張り巡らされた事件の謎に対して、それぞれの専門知識を駆使して挑んでいく警視庁科学特捜班(通称:ST)の活躍を描いたストーリーも見どころです。

第1位 ケイゾク

私の刑事ドラマ好きの原点となった作品はやっぱり「ケイゾク」。
そして、私の初恋の人はたぶん渡部篤郎さん演じる刑事・真山です。
ドラマ放送時は30代前半だった渡部篤郎さん、笑ったら可愛い顔とぶっきらぼうな仕草など夢中でみていました。

「ケイゾク」では、「あのー、犯人分かっちゃったんですけど」という、主人公の女刑事・柴田のセリフと中谷美紀さんの演技も印象的です。

「迷宮入り」となってしまった未解決事件を建前上継続して捜査するための部署である警視庁捜査一課弐係。
迷宮入りしてしまった難事件を解決していく2人のコンビですが、どんどんストーリーは真山の心の闇の部分や柴田の傷となってしまうような出来事も続いていきます。

「ケイゾク」は今から20年以上前の1999年に放送されたドラマですが、今でも十分に刑事ドラマ、ミステリーとして楽しめる作品です。

シリアスな展開や推理もですが、コメディ部分もあってその掛け合いが絶妙、演出も不気味な部分と明るい部分のコントラストが素晴らしく、1つの話をみるのもいつもあっという間に時間が過ぎます。

中谷美紀さんが歌う主題歌もカッコよくて当時はもちろんCDを買いました。


ここまで振り返って、刑事ドラマって本当にいいなぁと改めて思いました。

事件を解決するだけでなくて、その事件の背景にある人間模様にせまったり、事件の犯人を追う課程でのせめぎ合いがあったり。
必ずしも犯人は悪人ではない場合もあるし、後味の悪い終わり方があるときもありますが、それも「人」の思いが生んだことです。


今日のnoteでは警視庁創設記念日にちなんで、私のおすすめする刑事ドラマを1~10位まで書かせていただきました。
是非おすすめの刑事ドラマがありましたら教えていただけると嬉しいです!

本日もお読みくださりありがとうございます。

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