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勘違いで一時「朝日」に好感をもってしまった花田紀凱さん、もたせたのは私。ー出版人がもつべき「器」の大きさについて。【オマケ】朝日新聞社での思い出②ー
※本稿はnoteに公開済みの①の続きです。 ここから読み始められても何となく分かるようには書きますが、 ①からお読みになると、ずっとよく分かって楽しめます。よろしくお願い申し上げます(≒①を読んでね)。 逆光の朝日の中に立っていたその人 その時間帯、私の気分はハイになっていました。 私が作業していた朝日新聞東京本社のそのフロアーは、およそ陽当たりが良いとは言えなかったのですが、夜明け前後の一時間ほどだけは違いました(当然、一年のめぐりによって異なっていたのでしょうが、私は