辻井 真理子

1990年1月生まれ。 奈良県の南部地域に位置する上北山村で、夫と娘と3人で暮らしてい…

辻井 真理子

1990年1月生まれ。 奈良県の南部地域に位置する上北山村で、夫と娘と3人で暮らしています。 上北山村のことに限らず、私の暮らしの中でいいなと思ったことを伝えるツールとして、記事を書きたいなと思っています。 自分にとって大切なものを見失わないための備忘録としても。

記事一覧

大切なAさんについて

社会人になってから、出会った女性がいる。 「私、はじめて会った時から、あなたのことが好みです」と出会った直後に言われ、心を鷲掴みにされた。 面と向かってそんな風…

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私の家族について

私の家族は、夫と4歳3ヶ月の娘の、3人家族だ。 まずは、夫について紹介したい。 私より13歳上で、現在48歳。 上北山村の職場で知り合い、今も夫婦で同じ職場に勤めている…

辻井 真理子
2週間前
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かもめ食堂への憧れ

先日、あっちゃんと娘と「くにす食堂」を訪れた。 その時に話したこと、あっちゃんが話してくれたことが、自分にとってとても大切にしたい内容だったので書き残しておく。…

辻井 真理子
2週間前
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この夏に向けた作戦会議

初夏の空気感を感じる、気持ちのいい季節が訪れている奈良県上北山村。 今年の7/27(土)・28(日)に、木和田テラスでイベントを行うことになった。 𓅪木和田テラスとは••…

辻井 真理子
3週間前
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山岡有季さんについて

30代に入ってから考えること 30代に突入してから、時々ある衝動に駆られることがある。 同世代でなくても同じことを考えてる人がいたら、うれしいなーという気持ちで記事…

辻井 真理子
1か月前
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上岡敦奈さんについて

あっちゃんとの出会い 不思議な力を持つ人だな、と今も思っている。 私と同じ年の34歳、私はあっちゃんと呼んでいる。 私たちは同級生として佛教大学中国学科に入学し、…

辻井 真理子
1か月前
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大切なAさんについて

大切なAさんについて

社会人になってから、出会った女性がいる。

「私、はじめて会った時から、あなたのことが好みです」と出会った直後に言われ、心を鷲掴みにされた。

面と向かってそんな風に言われたのは、私の人生で初めての出来事だった。

単純な私は、とても嬉しかった。

女性のことをAさんと呼ぶこととする。

Aさんは、とにかくキュートな人だ。
とことん明るい。

「みんながにこにこできたら、それが一番いいよね」という

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私の家族について

私の家族について

私の家族は、夫と4歳3ヶ月の娘の、3人家族だ。

まずは、夫について紹介したい。

私より13歳上で、現在48歳。
上北山村の職場で知り合い、今も夫婦で同じ職場に勤めている。

職場、家庭、日常を過ごす彼を、妻として9年ほど見てきた。

人によって態度を変えない

夫のことを一言で表すと、誰に対しても態度を変えない人だ。

無意識に人を見下さない。

私にも、娘にも、職場の上司にも部下にも同僚にも

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かもめ食堂への憧れ

かもめ食堂への憧れ

先日、あっちゃんと娘と「くにす食堂」を訪れた。

その時に話したこと、あっちゃんが話してくれたことが、自分にとってとても大切にしたい内容だったので書き残しておく。

あっちゃんは私の友人だ。

あっちゃんについて紹介した記事はこちら。

くにす食堂について

くにす食堂は、奈良県吉野町にある古民家カフェ。
店内にはゆるやかな空気感が漂っており、店の奥側には庭もある。

暑くもなく寒くもなく心地の良

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この夏に向けた作戦会議

この夏に向けた作戦会議

初夏の空気感を感じる、気持ちのいい季節が訪れている奈良県上北山村。

今年の7/27(土)・28(日)に、木和田テラスでイベントを行うことになった。

𓅪木和田テラスとは•••mossumoさんが運営。空き家をほぼセルフリノベーションされたレンタルスペース。目の前が山、川へもすぐ降りられる。

山岡有季さん(以下、有季さん)がロミロミやマナカード、上岡敦奈さん(以下、あっちゃん)が手づくりスイー

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山岡有季さんについて

山岡有季さんについて

30代に入ってから考えること

30代に突入してから、時々ある衝動に駆られることがある。
同世代でなくても同じことを考えてる人がいたら、うれしいなーという気持ちで記事を書く。

「これからの人生、このままでいいのかな?」

周りの人が転職したり、夢を持って突き進んでいる姿を見ていて、焦燥感に駆られることがある。

「この道を進むのがベストと示してもらえたら忍耐強くその道を歩んでいくから、私にとって

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上岡敦奈さんについて

上岡敦奈さんについて

あっちゃんとの出会い

不思議な力を持つ人だな、と今も思っている。

私と同じ年の34歳、私はあっちゃんと呼んでいる。

私たちは同級生として佛教大学中国学科に入学し、入学後しばらく経ってから友人を介してあっちゃんと知り合った。

「少し変わっていて面白い子」だと紹介され、その通りの第一印象だった。

関西人気質なのかノリが良く、いつも笑いの真ん中にいて周りから愛されていた。

同じグループで過ご

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