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Day1in Europe :ロマンチック街道のローテンブルク

成田を発って14時間以上かけてフランクフルトに着きました。ジャン友ときたのでオンラインで麻雀もしたし、ドキュメンタリーも見たし、お笑いも見たし、何度も寝たし、でも着かない、また寝るまだ着かないまた寝るまだ着かない、を何度か繰り返してようやく夢に見た憧れの土地に着きました。

JALの機内食は以前よりもヘルシーでさらに美味しく感じました。

二食目は無印のバターチキンカレーで妙に安心感と納得感がありました。

フランクフルトの空港でお水のペットボトルを買った友人は3.6ユーロもすると驚いていました。キャッシュレスの進んだ昨今、15,000円だけユーロに替えてきましたが1週間後にはどうなってるかしら。ツアーに食事も含まれているのでカード払いを基本に考えるとほとんど不要と思っています。

24人のツアーの人たちと大型バスに乗り込んだらあとはリラックス。添乗員さんも良い方です。
2時間余りで最初の目的地、ローテンブルグに到着しました。夜9時ごろの日没なのですがこの日は寝るだけ。清潔なお部屋です。

ローテンブルグは日本に置きかえると白川郷のように伝統的な建物を保存してあるのですが、内装はとてもシンプルで明るく、また快適です。初のドイツにとても好印象を持ちました。合理的大好き。

時差のせいもあり朝早く目が覚めたので友人と散策に出かけました。城壁を歩くのです。

城壁を歩く階段は各所に設けられている
少し高い所からの眺めは屋根屋根が美しい
空襲で半分消失した城壁の政権に寄付した人の名前が刻まれていて日本人名も多数あった
曇り予報のはずが嬉しい青空

旅行期間はずっと悪天候と聞いていたのにまばゆい朝。うろこの屋根の勾配や色が素敵です。
一旦お部屋に戻って朝ご飯の詰め合わせをいただきます。レストランが開く前に出発するため…

空腹だったので美味しくいただきました。ドイツやスイスではお食事を期待してはいけないそう。それはフランス、イタリア、スペインにお任せ。

さて、ロビーに集合して添乗員さんについて市内観光に徒歩で向かいました。オーディオセットを通して30年戦争など歴史的背景を学びながら歩きます。

泉には鳩が。留守宅の文鳥は元気かしら
マルクト広場
谷間の向こうに市街地を望める公園

人口10,000人の町に年間100万人も訪れる人気の中世の建築が建ち並ぶとても可愛らしいところでした。

大学生のころ、ロマンチック街道の写真集を買って眺めていたことをこの時ふと思い出し、何十年かを経てこの日にこの場所に立っていることが夢のように思えました。というのも今回のツアーの中でロマンチック街道は付録のような存在で、ウィーンやプラハに行きたくて申し込んだから。

初のドイツは私の期待を遥かに上回る自然豊かで華美でなくセンスの良い国。このあとバスはノイシュヴァンシュタイン城に向かいます。長くなるので続きはまた書きます。

雪玉という揚げ菓子屋さん




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