今年も断捨離頑張っています
物を減らすのは私にとっては本当に難しい。買うのは快感なのに対して捨てるのは断腸の思いです。それに気づいてからは極力物は買わないことにしています。
実は私は物置部屋の住人。ここに越してきた当初は小学一年生だった三女のために作った子ども部屋だったところです。
時を経て長女が独立。次女、三女がそれぞれグレードアップして少し広めの個室へと移動して余った部屋が物置と化し、そこにあった上がベッドで下が机という省スペース家具の上階が私の寝室となりました。
この部屋は窓がないのでお昼寝の時も日光に邪魔されることもなく熟睡できます。梯子を上ると私の居心地の良い空間になっているという訳です。
問題はその部屋のそのスペース以外にじゃんじゃんものが押し込まれてくるということです。読み終わった本や雑誌、クリスマスの飾りなど、いつかするかもしれないジグソーパズルの箱たち、ピアノや公文でもらった小さなトロフィー類、トイレットペーパーやティッシュの備蓄、子どもたちのおもちゃやノートや作品、使っていない食器類。家中の困ったちゃんたちが集積しています。ゴルフ用品もこの部屋にあります。
よしやるぞー
年初にスイッチが入ったある日の記録です。
事前に本の買取の宅配便を予約しておきました。
同窓会からの紹介があったので信頼してお願いしました。段ボール二箱分のもう読まない本を詰めて発送しました。
朝から床にあったすべてのものを廊下に並べました。あるわあるわ、壮観です。雑多すぎて泣けてくる。
これで奥の段ボールや衣装ケースの中身が確認できます。二度のアメリカ生活から持ち帰ってそのままだった物もあって、すべて把握することができました。さあ仕分けだ〜
リサイクルショップに持ち込んだのは、新婚の時から30年も使ったオットマン(ソファセットの足おき椅子)と、ずいぶん古いステレオセットと、ごきげんパパ♡が衝動買いしたけどサイズの合わない革靴や似合わなくなった服、子どものスキーウェアなど。
このリサイクルショップを利用するのは年末から3回目。お金にならないのは知っていましたが買取価格は締めて40円でした。この労力とガソリン代が悲しいけど粗大ゴミに出すのも有料なので納得するしかありません。
他には紙ゴミをまとめて資源ごみに。そして45リットルのゴミ袋二つ分の処分するものが出てきました。今日はここまで。
いやあ、本当に生活の垢は溜まるものです。すっきりしたお家で軽やかな心で一日中ピアノを弾いていたい。それが私のささやかにして見果てぬ夢です。
まだ手をつけたい箇所が家中にあります。
たまにスイッチを入れて頑張ろうと思います。
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