ライティング添削で7.0! 生徒様ご感想
こんにちは!
留学先でも役に立つ英語力を身につけるIELTSコーチのまりえです。
このnoteでは、米英留学し、IDP講師研修プログラムを修了した英語コーチが、IELTSに役立つ情報や留学先で困らない英語勉強方法などをお伝えしています✨
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今回は、ライティング添削コースをご受講くださった生徒様のご感想とライティングTipsを共有します^^
海外留学を目指されているAさん。
もともとライティングは好きだったそうですが、IELTSのライティングでは点数がなかなか上がらず、私の添削を受けてくださいました。
「ライティングを添削してもらえるとわかっていると、
書かないという選択肢がなくなった」と話してくれたAさん。
英語に限らず、何かを習得する際には継続することが必要不可欠。
コーチングを上手く活用することで、この「継続する環境」を作ることができます。
添削コースを修了し、結果的に
ライティングが7.0!!!
まで上がりました👏
では、Aさんのライティングスコアがアップした理由は何でしょうか?
①インプットを増やす
ライティングに取り組む前に、よく知らないトピックについては背景知識を日本語と英語でインプットしていただきました。
IELTSライティングではTask Responseという内容についての評価基準があります。
設問にきちんと答えられているかという採点基準なのですが、よくあるのが
"Discuss both views and give your own opinion."
と書かれているのに自分の意見がなかったり、
あと6.0を超えられない人の中には詳細に書けている部分と書けていない部分がある人もいます。
前者のミスについては一度指摘を受ければすぐに修正できる人が多いのですが、後者については、背景知識があれば詳細に書けるし、なければ中々具体的に書くのが難しいトピックもあります。
お金や社会貢献に結びつけるというのも1つの手ですが、トピックに関するインプットを増やすことで、より具体的な内容が書けるようになります。
更に英語でインプットすれば、トピックに関連する語句にも詳しくなりますし、(Lexical Resource(語彙力の評価)で重要)、リーディングの練習にもなります。
②アウトラインを書く
IELTSライティングは時間が限られているので、すぐに書き始めたくなる気持ちもわかります。しかし、アウトラインを決めずに書き始めると、論理が破綻している構成になってしまったり、同じことを何度も書いてしまうことになります。
また、書きながら考えると時間を逆に時間がかかることも。
そうならないためには、書き始める前にBodyパラグラフに何を書くかを箇条書きで書くことが大事。
例えば、Online Educationに対するadvantagesとdisadvantagesであれば、
OEメリット(自分がわかれば良いので、全ての単語をスペルアウトしなくてOK)
Flexibility:
Allows students to learn at their own pace and schedule
Accessible from any location with internet access
Cost-Effective:
Often more affordable than traditional in-person courses.
Saves on commuting and accommodation costs.
OEデメリット
Lack of Face-to-Face Interaction:
Reduces opportunities for direct engagement with instructors and peers
Can lead to feelings of isolation or lack of support
Technical Issues:
Requires reliable internet access and digital devices
Technical problems can disrupt learning and cause frustration
これらに詳細を加え、接続詞等を使ってスムーズな論理展開にしていきます。
③演習をこなす+丁寧な復習
ライティング力を上げるには、残念ながら(?)「書く」という工程を飛ばすことはできません。更に、書きっぱなしではなく添削を受けて復習、場合によってはリライトをすることが重要です。
質を上げていくのは大事なのですが、前提として量が足りていないとスコアアップは難しいでしょう。
復習としては、どういう理由で修正されたのか、文法を修正されたらその部分はもともと自信があったのかなかったのか、テーマ特有の単語は何か、論理展開で指摘されたなら、接続詞の使い方がいまいちだったのか?日本語だったら書けるのか?もし書けないのならその要因は何か?等・・
そして本番で同じ問題が出たらすらすらと書けるようになるまで復習することをおすすめします。
Aさんも感想をくださったように、「添削を受ける」ことが分かっているときちんと書こうと思うんですよね。しかも、人間は損失を回避する生き物なので、投資したら回収したい!→絶対スコアアップする!という気持ちがあります。これを上手に使いましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
IELTSの学習を頑張って、留学や移住等、夢を叶えていきましょうね^^
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