Mamaizm サクッとまとめ(自分の考えを表現すること)
(今日のMamaizm)
今月もあと数日!来週には、末っ子がなんと!1歳に!!👏
無痛分娩で麻酔科医と助産師の方々と直前まで談笑し、出産したあの日が昨日のことのようです。赤ちゃんの成長って、異次元だなとこの一年通してつくづく感じているます。末っ子だから、更に可愛さのレベルが表現できない(笑)言葉がもっと話せるようになったら、こりゃまた大変だ。
◆情報をインプットする場は十分ある。でも、、、
私が携わらせていただいている仕事は、探究活動・課外活動を中心に、同じ興味関心を持つ全国の中高生たちがオンライン上で自分の想いを表現したり、意見をポジティブに交換しながら、自分の考えを更にブラッシュアップさせていくことを大切にしたプログラムを運営・提供しています。
その中でつくづく思うのが、10代の若者たちは自己表現の場を求めているということ。「もっと自分の話をしたい!他の人からの意見をもらいたい!」「他の高校生が何をしているのか知りたい!刺激が欲しい!」「対話を通じて自分の活動に自信が持てた!」といった声。
大人になると、子どもたちに何を残せるか、自分が経験してきて便利だった・助かった情報をどのように伝えられるか(インプット)を考えがちだけど、情報を自由にどこでもキャッチできる時代だから、何かを自分に取り込むなら知識ではなくして、「自分を表現する場」考えていることを更に深化させる「振り返る機会」を求めている子が多くいるんだな〜。と、この半年で実感。
高校の現場だと、担当している生徒一人一人にじっくり時間をかけて向き合う、本音がポロッと出るような時間をどれだけ持てていたかというと「?」
私は対話が好きな方の人間なので意識はしていたつもりでしたが、やはり忙しくなってくると教科の提出物の管理やら、評価に目が行きがちだったな〜と。あとは、トラブルがあった際の対応やらetc…
また、教科以外の情報については講師にお願いしてインプットしてもらう、、といった思考に偏りがちだったかもしれないと。振り返っています。
今日は感じたことを書いただけですが、まとめると、大人は偉そうに情報を提供するだけの媒体になりがちだから、それが大切な時もあるけど、
まずは若者が遠慮せず本音を表現できるようにドシッと構える姿勢を忘れないようにしよう。ということです(笑)