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草地を畑に!2024年5月の記録

2024年5月6、7日(連休後半)

連休は畑に来られなかったので、連休の最後に勝負!だったのですが、なんとお天気が降り坂。
急いで苗を購入して、ともかく植えられるだけ植えました。

トマト4、キュウリ4、ナス4、クウシンサイ2、モロヘイヤ2。
連休前にスギナを必死で除去した場所です。
昨年までは草地だったところで今年から稼働する畑です。
うまくいくかどうか、ドキドキです。


その他、収穫なども。
ホウレンソウはいい加減に季節が過ぎてしまったらしく、花芽がどんどんついてくるので、すべて収穫。
シュンギクはいい具合に成長中で野菜不足の折、味噌汁の具となって活躍してくれています。
イチゴもちょこちょこ採れています。

タマネギは最初の中早生以外はまだまだ健在。
ひよこ豆は花がつき始まっています。
ビーツも枯れ草を敷いたら急に元気になって成長中です。
じゃがいもも今回は元気に成長してます。
連休前にダメもとで植えたブロッコリーやキャベツのひょろひょろ苗も、一部、頑張って根付いていました。
調子がよさそうなものは、葉っぱぐらい食べられるかもしれません。

元気づいてきたビーツ
手前のピンぼけなのがひよこ豆
白くて小さな花がついてます

2024年5月16日

枝豆の種を蒔きました。2種類。
晩生白大豆、早生大豊緑枝豆。

ここは去年、初めて草地から畑にして、夏の間はキュウリやトマト、パプリカなど実ものを植えて、その後、ダイコンやニンジンの他、ジャガイモを植えたけれど、これはちょっと収量が伸びず残念だったという1番目の畝。
おから堆肥を少し入れてそれから畝を作り直したところ。

豆は鳥にほじくり返されてしまう恐れがあるので、不織布をかけたのですが、これまた一苦労。
黒マルチよりもずっとお値段が高いので、迷ったけれど、何度も使おうと考え直して購入しました。

枝豆は食べるためにもちろん作りたかったのだけれど、MOA自然農法のお話を聞いた時に、枝豆は土の改良になるというので、それはやらなくちゃ、と植え付けを楽しみにしていたのです。
ちなみに種をたくさん買ったので、まだ何畝分も残っております。

土壌改良といえば、ひまわりも良いとその時聞いたので、今年は畑にお花畑コーナーも良いかな、と端っこの方に種を蒔いてみました。

2024年5月18日

枝豆が発芽し始まっていた。
が、黒マルチの穴あけが不十分だったので、マルチの中の芽が腐ってダメになってしまったところもあるので、何ヶ所か、新しく種を蒔き直した。
やっぱり急いでやるとロクなことがない・・・

そうめん瓜の種まき。
ニンジンも蒔いたけれど、これまたちょっと失敗してしまった。
発芽に光が必要なのに、雑草よけに、と枯れ草を上にかけてしまった。(秋にも同じ失敗をした気がする涙)

トマトやナスなどに支柱を立てたり、きゅうりのネットを張ったり。
きゅうりネットは、きゅうり用というのを買ったものの、だらんとしていて使いにくい。
あれこれ補強して使うことになりました。

今年は天気が安定しない日が多いし、天気予報も見事に外れるので、予定が立たないのが泣きどころ。
この作業をしちゃいたいのに雨だったり、どうしても出社しなくちゃならなくて朝の時間が取れなかったり。
ジリジリと焦りながら日が過ぎていきます。

2024年5月25日

そうめん瓜が発芽していた!
ひよこ豆も豆がついていて期待に胸が躍ります。



ひよこ豆のさやがついた!
風でゆらゆら揺れるのでボケた写真しかとれない


枝豆
種をまいて10日ほど

そしてこの日は懸案だった支柱の補強。
他の畑で見かけたように、横軸を入れるために竹をクロスさせてスタンドにしてみました。
自由に使える切った竹がたくさんあるのも師匠のおかげ。



あれこれ頭で考えていたけれど、今、目の前にある材料の長さや太さを見ていると、自然と「こうしようかな」というビジョンが湧いてくるのが我ながら面白かった。
出来上がりはこんな具合。真っ直ぐじゃないけれど、まあ一人でやったものとしては上出来でしょう。

2024年5月30、31日

キュウリを初収穫。
そして相変わらずじゃんじゃんとれるシュンギクに加えて、なかなか育たない空芯菜、モロヘイヤもちょっと摘んでみました。
なんとなく、ちょっと収穫すると伸びるような気がして、願いを込めて。

ひよこ豆はなんと・・・虫に食い破られたものが何点か発見されたので、今、無事だったものをともかく摘んでしまいました。
中身はとっても小さくてまだまだ、だったのだけれど、茎も黄色くなり始まったのもあるし、これが限界だったのかもしれません。


朝と夕方の2回、自転車で畑に行って、いろいろやりました。
夕方は師匠にも会えたので、迷っていたこともあれこれ相談できました。

①枝豆の追加はどこに植えようか?
冬にキャベツなどを植えていたところを草だらけにしてしまったところか、今年から稼働する畝か。
→枝豆は土を良くしてくれる、と考えると、やっぱりキャベツなどの跡地に。6月半ばまでなら枝豆植えても大丈夫だから間に合うよ(来週、刈払い機をかけておいてくれるとも)。

②枝豆の種まきでマルチの穴あけ失敗したんだけれど、マルチなしがいいのか、やはりマルチがあった方がいいのか?
→草のことを考えたらやっぱりマルチあったほうが楽だから、使った方がいいんじゃない?(手間とできるかどうかをよく考えて、と)
マルチは玉ねぎ用の穴あきマルチを使って、余計な穴が空いてるとこは、枯れ草を被せておいたらいい。逆に黒マルチでびっしり覆ってしまうよりも通気性もいいよ。

③きゅうりにウリハ虫がきているから、それは追っ払わないと。
ネギ類を近くに置いたり、米酢を500倍で薄めたのをスプレーするかした方が良い。
→玉ねぎの花が咲いていたのも、さっさと取らないと、栄養吸われちゃうよ、ということで、切ったネギの花をともかくきゅうりとそうめん瓜の近くにびっしり並べました。

④ともかく畑を遊ばせない。何か植えていかないと土が良くならないから、とのこと。これで心は決まりました。ともかく枝豆たくさんでもなんでも植えなくちゃ!

新しく稼働する畝には、追加で甘長2、ツルムラサキ1、ナスタチウムを植えました。残り半分はどうしようかな・・・まだ考え中。

あとはインゲンの苗(ポットで種まきしたもの)を植えて、種も追加で蒔いて。
これは畝ができていたらたいしたことではないのですが、冬野菜の跡地で草がじゃんじゃん生えてしまったところなので、その撤去もしなければならないので、なかなか難儀でした。

掘り起こすまでは少しやってあったものの、今度は生の草が埋まっている状態になってしまい、さらにそこに生えてきたスギナととともに、掘り返しては抜いて、避けて・・・と遅々として進まない作業に焦りながらの作業でした。
なんとか1メートル分ぐらいできたかな、というところ。

一番端の道路に近いところではひまわりも発芽しています。
その隣にダメもとで、小芋を埋め、オクラの苗(ポットで育てた)もその横に。
ここは強そうなもので固めることにしました。

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