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絵|フォトリアリズム

絵にも鮮度があると思う。
作品って、どんなによく描けたと思っても、次の作品、そのまた次の作品でどんどん更新されて、鮮度が落ちていってしまう。

でも、学生時代に試行錯誤して描いた作品って、今もキラキラして見える。
たまに掘り起こして見返したくなる。
当時の創作動機が純粋だからなのか、ただただ過去が輝いて見えるだけなのか...わからないけれど。

今描く何かしらがビジネスに繋がってる絵とは、動機の根底が違うとは思う。
そしてその心が絵に映ってるんだと思う。
作品にウソはつけないってことですな。

2011年頃  10号キャンバス
画材:リキテックス (アクリル絵の具)
モチーフ: 自分の左目
スタイル: フォトリアリズム (ハイパーリアリズム)

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