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私の忙しい週末。

皆さんこんにちは!
ずっと暑かったのに、今日はすごく寒いですね><
明日も寒くなる様ですよ・・・

さてさて、先週の週末のお話。
結論本当に忙しい週末を過ごしました。笑


私の会社の同僚たち(しかも6名も。笑)がみんなで我が家に来てくれました。笑
メガネには「結婚すると新居訪問がうちの会社のしきたりなんだ!」と適当に言っておきましたが、違います(そんなものはありません)。笑

会社の同僚たちは、私が愛のない見合い結婚をした事はうっすら気づいています。ただ、不妊治療の事とか、その他色々伝えていない事もあります。

我が家の状況をわかってない(言ってない)同僚たちを招く事、最後まで悩みましたが、しょうがない。。。
だってみんな、タワマンは行きたがるもの(気持ちはわかる><)。笑
一生に一度、住めるかどうかわからない場所だし。笑

メガネには最初に
「みんなに軽く挨拶してくれればいいからね」
「軽く挨拶をして5分で帰っていいからね!」
「女の子しかいないし、変に絡まれても嫌だろうから、気を使わないでさっさと退散していいからね」
と、何度も念押ししておりました。
私もアウェイな環境に一人(例のパリピな宴)は嫌だし、見世物にされるのはすごく嫌だったから、自分が嫌なことは相手にもさせたくない。

あーーーなんてできた嫁だ。笑
(まぁ長居してほしくなかったっていうのも正直あるけど。笑)

けど、結論、1時間もいるなんて。。。笑笑笑

結局「乾杯だけしてく?」と、ビールを一本空けたけど、メガネのビールが全然減らないの><。。。
空気読まない奴、お酒弱い奴、早く飲んで帰ろうよ><。。。

私:その残りのビール私飲もうか?
メガネ:ううん、大丈夫!

だったら早く飲んでくれよ。笑
けど結局ビール一杯(350一本)に1時間かけて居座ったメガネ・・・(つまり私のせいじゃない><)

ただね、同僚たちが、

「思ったより長く居てくれたね、楽しんでくれたのかな?」
「仕事の話も沢山しちゃったね、もっと違う話とかすればよかったかな?」

と、メガネが長居した事が逆に好印象だったみたい。
それは良かった。笑

【友人達からの印象】※もちろんメガネがいなくなった後に聞きました。
①言う程不細工ではない:
そう、メガネは「高学歴・高収入・高身長」なのです。女子って、背が高い男性好きですよねーーー絶対みんな顔見てないでしょ。笑
私:え?ちゃんとみんな顔見てる?
同僚:いやいや、見てるけど、40近いとあんなもんじゃない?うちの旦那なんかもっとひどいよ。
私:え、そうなの?
同僚:いやいや、そうそう。あのくらいならそのうち慣れるって。

②臭いについて:
私がいくら文句を言っても、タワマンがすべてを打ち消す威力らしい。笑
私:でもね、口臭と足クサ問題が><(少し前のブログに書いてます)
同僚:いやいや、40近い男なんてそんなもんだって。
私:えーーーまた?笑
同僚:ただ、そうだよね、人間30超えたらさ、気を使わないといけない所だよね。「興味がありませんでした」で済まされないよね、自分の事なんだし。気持ちはわかるよ、だから消臭スプレーお土産に持ってきた!
私:おぉぉぉ、、、神!!!!!

③みんな夜の生活は気になるみたい。笑
「ここに一緒に泊まった事ある?」
「旅行とか行った事ある?」
「なんで寝室分けてるの?」
「メガネがあんなに好きそうなのにMARIAがイヤイヤしてて可哀そう」
と、きわどい質問や意見ばっかり。笑
うぅぅぅーーーそういう質問来るから君たち呼ぶの悩んだんだよね。笑
もう嘘と本当を混ぜるしかない。

泊まった事ある?→もちろんあります。(これは嘘。あ、一人では内緒でよく泊ってます。笑)
旅行とか行った事はある?→箱根に行きました。(これは大嘘。)
なんで寝室分けてるの?→今までの彼氏も分けてた(これは嘘)。誰かがいると眠れない(これも嘘)。メガネはそこに理解があるし、寝室分けるのが結婚の条件だった(それは本当)。

いやーーー正直それは我らが夫婦の触れられたくない所だわ。笑

なんか、「結婚したらお子さんの予定は?」とか、昔は普通に聞いてたな。
長く結婚してるのにお子さんがいない人に「作らないの?」とか、昔は聞いてたな。
もちろん今では「もしかしたら事情があるかも(触れられたくないかも)」と思うから、空気を読んで聞かないけど。
それと同じくらい、触れて欲しくない部分ってあるんだな。
そしてそれって、夫婦によって違うんだな。

ただ、嬉しかったのは、会社の後輩(長年彼氏がいない)が
「私、結婚したくなりました」
と、ウキウキ話をしていた事。

私:え、でも、私はお見合い結婚よ?愛だって正直「ものすごいあるか」って言われると・・・笑(「ない」とは言わず、ちょっとだけ濁す。笑)
後輩:いや、この景色と夜景を眺めていたら「あぁ別に嫌いじゃなければいいんだ」「愛情があればいいんだ」って思ってしまいました。

後輩:「なんか違うかも」「ちょっと違う」みたいに感じて「付き合う」っていう所まで今まで踏み出せなかった人いっぱいいたけど、
「なんか違ってもいいんだ!自分なりに割り切ったらいいんだ!そうしたらこの世界がもしかしたら待ってるかも!」って思ったら励みになりました!
私、婚活します!

と、ウキウキウキウキしながら帰って行きました。彼女はさっそく結婚相談所のパンフレットを取り寄せまくっているらしい。笑

私自身結婚が前向きだった訳じゃないけど(今も決して前向きではないけど)、足踏みをしている人達に、いい意味で一歩踏み出すきっかけを与えられた気がしました。
私が・・・というかタワマンが・・・でしょうか?笑


■最後に友人達から(先週)の質問を少しだけ回答!
①なぜ仕事を続けるの?
(普通大金持ちと結婚したい人って「仕事を辞めたい!」「働き方を変えたい!」っていう人が多くない?)

→本音で言うと「離婚するかもしれないから」というのもあります。笑
ただ、今回話していて思ったのは、たぶん、私は
「自分自身に多く選択肢を残しておきたいから」だと思います。

正直女性の立場が今でも弱いのって、女性の年収が低いことにある気がしているんです。

年収が低い→一人では生きていけない→だから離婚したくてもできない。
年収が低い→今あるもの(家族や身内)にすがるしかない→選択肢がない。

これを「年収が高い」に変えると

年収が高い→一人でも生きていける→「結婚をする・しない」「離婚する・しない」の選択肢が増える。
年収が高い→今あるものにすがらなくても生きていける→自分で生きたい生き方ができる。

に、なりませんか?

私にとって、お金持ちと結婚したというのは、単純に

「働く・働かない」の選択肢を私に与えた。
「今の仕事を続ける・転職する(しばらく職を失っても平気)」の選択肢を私に与えた・・・にすぎません。

私が働く・・・稼ぐ(私もそこそこのエリートですが。笑)という事は、
「メガネといてもいい・メガネと別れてもいい(生きていける)」という選択肢を私に与えています。つまりそれだけ余裕があります。

きっと子どもができても大丈夫でしょう。
例え離婚しても、私一人で子ども1人2人育てていけるくらいの経済力があるから。
そう思うと仕事を続ける事が、「メガネと一緒にいる・子どもを連れて別れる」という選択肢も私に与えられています。笑(親権取られたらおしまいですが、これだからボンボンは困る。笑)

女性の働き方・・・今すごく注目されていますが、
私は「どんな形でもいいから社会とつながっているべき」と考えています。
正社員でもいい、個人事業主でもいい。(できればパート・アルバイト以外。。。笑)
「仕事をする」という事は、それだけ女性に「自信」と「自身の生き方を選択する権利を与える」という事だと思うから。

今回は以上です!
また書きます!