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単語の書き取りに飽きた私がやった事

同じ単語をひたすら書き写すのって、途中で絶対ゲシュタルト崩壊起こすんですよね。
ひたすら「나네」だけ書き写す作業は、かなりキツかったです。
すぐに飽きたので……勉強法を切り替える事にしました。

単語カードを使う事にした

放置していた単語カードを取り出して、そこに単語・例文を書き、裏に意味と例文の日本語訳を書きました。
ただ、この例文もマトモ過ぎると絶対に飽きるので、ネタ全開にしてやりました。

가게:店、お店

바나나는 저 가게에 있습니다.

LINE翻訳に頼った例文

「バナナはあの店にあります。」という例文。
結構この「あの」という表現(こそあど言葉)を使う場面が多いので、それも覚えたくて使いました。
どの店だよ、と言いたくなりますね。
ちなみに先頭の바나나は発音表記だけで意味が伝わると思います。(発音表記:banana)

凄いですよね、韓国語。
「バナナは」「あの」「店に」「あります」
この順番で言葉が並んでますから。

가격:価格

이 바나나의 가격을 알고 싶습니다.

LINE翻訳に頼った例文

「このバナナの価格を知りたいです。」という例文。
ちなみに直訳すると、「知りたいです」ではなく「知ってみたいです」になるようです。
後半二つの文節が、「知って」「みたいです」に分かれているっぽいので。

バナナだけ覚えそうだな、と、この辺で思いました。

가구:家具

이 가구는 튼튼합니다.

LINE翻訳に頼った例文

「この家具は頑丈です。」という例文。
ちなみにオフィスで使う調度品のようなものも、これで表すらしいです。(ChatGPTによれば)
そして「頑丈」は「튼튼합」です。
うん、字面が強そうだね。

가깝다:近い

例文を作りたかったのですが、何をどうしても微妙に変化するようだったので、作れませんでした。
悪戦苦闘しながら例文作りをしているのが分かるのが、この一枚。
そして私が東リベにハマったキッカケが誰なのかも分かるのが、この一枚。

なかなか求める形にならず。

唯一例文がないまま終わってしまいました。
これではつまらないので、次の単語ではボケました。

가끔:時々

나는 가끔 폭발해.

LINE翻訳に頼った例文

この「나는」をどうしても使いたかったので、丁寧な表現を避けました。
Stray Kidsのチャンビンのソリクンのアドリブの中に、これがあるんです……!
あの力強い声で言うんですよ、これを。
どの曲のアドリブか分からない人でも、もしかしたら「クリームパンパンの曲」で分かるかもしれない……。(実際それで覚えた人もいるらしいので)

で、この例文。
「私は時々爆発する。」という例文です。
意味が分かりません。
日本語としてシンプルな意味になりましたが、状況が謎過ぎます。
一生使わないよ、これは。

가다:行く

나를 교회에 가다.

LINE翻訳に頼った例文

意味はシンプル。
「私は教会に行く。」なので。
いや、「行きます」にしたら変化しそうだったので……敢えてそこは「行く」のままにしました。

この「다」で終わる単語はもれなく変化します。
例文作りでは地味に厄介です。

가르치다:教える

ちなみに入力ミスして「가르지다」としていた時は、「教えられる」と訳されてきました。
微妙に違う表記ですが、色々とニュアンスが違いますね。

내가 가르치는 것은 일본어이다.

LINE翻訳に頼った例文

ボケたかったのにボケられず。
「私が教えるのは日本語だ。」という例文になりました。
まぁこの次はガッツリやってやりましたよ。
しかも地味に言い回しにこだわりながら。

가방:鞄、バッグ

내 가방에는 쓰레기밖에 없어.

LINE翻訳に頼った例文

なんか後半にやたらゴチャゴチャした物が続いていますがね。
これは「私の鞄にはゴミしかない。」という例文です。

この勢いでこだわりました。

意味は全部一緒だけど言い方が違う

「私の鞄」が主役の上二つ、「私」が主役の下一つ。
「〜しかない」形式の上一つ、「〜だけある」に近い下二つ。

韓国語は主体が何(誰)か、相手(対象)が何(誰)かでもハッキリ言葉が変わるので……
色々試しました。

結果、一番インパクトのある一番上を採用しました。
下二つは散歩中の帰り道だと有り得るかなぁと思って。
「え、鞄引ったくられたの!?大丈夫!?」と心配してきた相手に返す言葉として考えてみてください。
面白いのは一番上です。
「いや、何でそんなん持ってたの」とツッコんでもらう前提です。

ちなみにこの次も例文作りに苦戦しました。

가볍다:軽い

그 죄는 가볍다.

LINE翻訳に頼った例文

「その罪は軽い。」という例文。
地味にこの状態を維持するのに苦戦しました。
変化するのは分かっていたので、丁寧な表現は避けましたがね。

丁寧な表現を避けても変化するんですねぇ、これは。
まともな文がラストしかないなと思って、それにしました。
どうでもいいけど、明らかに最後の例文……ストックホルム症候群に陥ってますよね。

ちなみにStray Kidsのバンチャンの体重、実は不明です。
背が高いのと体格が良いのとで結構重そうなのですが、周りが「重い」という反応をあまりしていないなぁと思ったので……もしかしてめっちゃ軽い方?と思ったのです。
あとダンスが力強い割に重量級っぽくないなぁと。(力強さと重量級を両方求めるならバンチャンよりチャンビンの方かな)

読めるようにはなったので、書く・聞く・話すだけ

読めるし脳内再生も可能なのでね。
あとは実際に聞き取ったり、発声したりというアクティブな感じのインプット・アウトプットをしたいなぁと思っています。

歌詞でいいならね、聞き取れるんですよ。
S-Classとかソリクンとかでいいなら聞き取れるんです。
Case143はまだ無理。
LALALALAも意外と速くて厳しい。(踊るのマジキツそう)
MANIACは全部聞き取れるし、何なら歌える。(聴き過ぎた)

まだこの五曲しかまともに聴いたのありませんが、先日、ドラマの主題歌に抜擢された曲を一部聴きました。
日本語も韓国語も英語もバリバリ使いこなせる彼ら、本当に凄いですね。
その凄さのせいで、韓国語で歌わないといけない時にうっかり日本語で歌ってしまった、なんて事が起こるみたいです。
そのハプニングが色々な所で見られるのは、彼らが基本的には生歌にこだわっているからでしょう。
生歌、マイクにエフェクトをかける、口パク……その使い分けをバンチャンが語っていた所の動画を見ましたが、知らないより知っていた方が楽しめますね。
CGを使うMVもあれば、「いや、これこそCG使えよ!」となるシーンでCGなしのMVもあったりします。
Stray Kidsは……知れば知るほど吃驚展開が多く、面白いです。

まぁ全員もれなく年下ですけどね。
悲しいくらい全員年下!!
何なら途中で抜けて、今は別の事務所でソロ活動しているウジンさんすら、年下。
それなのに……多分隣に並んだとして敬語使うのは私。
本人前にして呼び捨ては出来ないと思います。
実際職場でも全員さん付けだし、敬語だし。

そういえば韓国語の「〜さん」にあたる「〜씨」って、苗字につけると失礼にあたるそうですね。
Stray Kidsのチャンビンはソ・チャンビンという名前ですが、苗字である「ソ」につけずに、名前である「チャンビン」に「씨」をつけるのは、韓国では正しい事なのだそうです。
苗字にさん付けというのが日本だと一般的ですが、韓国だと嫌がる人も多いようです。
家族や親戚関係を重んじる文化があるだけでなく、個々の名前も大切にするのかもしれませんね。

これ、どこで見た話だったかな。
見た時に「だからビンチャンさん事件が起こったのか!」と納得しましたけど……(ビンチャンさん事件:チャンビンを紹介しようとした人が間違ってビンチャンと言ってしまった)
どこで見た情報なのか分かりません。

言葉を学ぶと文化や歴史の知識も欲しくなるので……
歴史だけ単体で勉強するのが苦手な人は、言葉もセットで覚えるといいのかもしれませんね。
今はYouTubeでもTikTokでも言語を沢山聞けますし。

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