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カナダワーホリ10月④ まもなくカナダ1周年

こんにちは、カナダのバンクーバー在住のMariです。(Twitterはこちら

この週のバンクーバーは週5で雨でした。気持ち的に沈みやすい時期ですね。てかまだ10月ですよ、はい。気温的にはそこまで寒くはないですが、ヒートテックにトレーナーを着てジャケットを着て出勤しています。そんな1週間をふりかえっていきたいと思います。

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今週の全体像

先週、先々週とフェリーに乗って週末は出かけていた。今週はそこからリカバーするためにもゆっくり時間を過ごした。掲げたテーマは『仕切り直す』ワーホリ1年が終わりカナダ生活2年目に突入するにあたって、新しい一歩踏み出すと共に、ここ2週間外出が多く一人時間が少なかったので、内省する時間を持つという意味でもこのテーマにした。

・YouTubeを1本編集できた
・ワークビザを申請した
・オンラインデートアプリを活用
・久々にヨガをした
・サルサレッスンラスト
・映画1本
・インド人女性とカフェへ
・日本人女性のお宅でまったり
・おひつじ座満月
・2ヶ月近くぶりに友人とZOOM

1.ワークビザの申請

ワーホリビザが切れるにあたってワークビザを申請せねばならない。前回までの記事で雇用主が申請したLMIAが通った話はしたが、今度は私がアプリケーションを提出する番だ。移民コンサルにチェックしてもらい、返ってきた質問への回答をみながら自分で申請をした。

ワーホリ4ヶ国ともビザは自力で申請してきており、特に難しいことはなかったが、それでも追加書類などを求められる可能性はあるので気が抜けない。オンライン申請だったが、最後に料金CAD155を支払って完了。

ワーホリビザ申請ほどネットに情報が出回ってないかもしれない。ただ、印象としてはワーホリビザの方がプロセスが多いのでワークビザ申請の方が簡単に感じた。申請を終えると、このような画面が。

翌日にはIRCC(カナダ移民局)からアプリケーション受理のメールが、そして翌々日には「ビザの判断が下るまで働ける」というレターをもらった。ビザがおりるかの結果が出るまで、現在の待ち時間は88日。1月までには結果が分かりそう。対してこのレターによると2月まで合法に働いていいらしい。ただし、その前にビザの結果が出た場合はその指示に従わなくてはならない。

とりあえず、やるべきことをやって肩の荷がおりた。
申請を含めて移民コンサルにやってもらうと$1000ほどするみたい。正直この手続きに$1000は高すぎる。ビザがおりるまでは何とも言えないが、個人でもできるレベルだ。ただし、却下される可能性もあることをお忘れなく。

2.友人と久々のZOOM

※写真はイメージ

バンフ旅行を一緒にした友人と久々に話した。過去10ヶ月、毎週1回2時間から3時間話してきたのだが、最近は私が忙しくなったり色んな事情があってしばらく話していなかった。やっぱり気心知れた相手との会話は楽しい。何を話したかは覚えていないが、近況報告や他愛もないことだったと思う。日本で英語を教えるために渡航を計画してから2年ほど待ちぼうけをくっている友人。来年にでも渡航できるようになるといいのだけど。

ちょうど阿蘇山の話なんかもして、翌日噴火のニュースを聞いた際には「あの山のこと話してたよね?」と英語のニュースのリンクが送られてきた。

普段ニュースをチェックしない私よりよっぽど日本のことを知っている。沖縄までの航空券が格安航空の普及で私がいた頃よりずっと安いことも知ってびっくり。勉強になります。

3.サルサレッスンラスト

全6回のサルサレッスンも今日で終わり。ダンスパートナーと一緒じゃないと参加できないレッスンもあるけど、このクラスは参加者全員とローテ―トして踊る。他の参加者に「君は次の中級クラスには来ないのかい?」と聞かれたが、私は参加しない。理由は会場まで車がないと行きにくいことと、参加者の年齢層がだいぶ上(男性平均年齢は推定60歳)だからだ。同世代の友達とならまだしも、これだと少しうーん・・・って感じだ。おじさまの一人が、「毎週Pick upするよ」とオファーしてくれたけど、知らない(一緒に踊っただけ)のおじさまの車に乗るのも抵抗があるし、今回はパス。

全6回のクラスでサルサの基礎が学べて面白かった。


4.おひつじ座満月

雨や曇りのバンクーバーで満月が見れると嬉しい。満月だからかはたまたバイオリズムなのか、なんだかとてもデートしたくなった今週。デートアプリを使って連絡してくるのはチャラい、チープな関係を求めている人が少なからずいて疲れてしまう。

以前デートをしていたカナディアンと会うのをやめて2週間。再びアプリを使いだすと、見た目がとてもタイプ(イギリス時代の彼氏に雰囲気が似ている)人とマッチして少し話をした。デートアプリでチャラくなくてしかもタイプの人と会うことって最近では本当に珍しいのでテンションがあがる。翌週デートをすることになったが、実際に会うまでは分からないのがオンラインデートの難しいところ。写真がよくても実際会ったら思ったより・・・ということは割と多い。そんなわけで、今回も期待しすぎずいこうと思う。

ちなみにグッときたメッセージは

"Okay. Just so you know, I am not talking to anyone else, and I look forward to meeting ya." 

(ちなみにだけど、今他に話してる人はいないからね。会うのを楽しみにしているよ!)

デートアプリって色んな人と複数話している人が多いから、話して数日でこんなことを言われたのは初めてかもしれない。嘘でも本当でも嬉しい(笑)


5.初対面でお宅訪問

1ヶ月くらい前にSNSで連絡をくれた日本人の女性と遊ぶ予定になっていた。当初はカフェで待ち合わせする予定だったが、急遽彼女とその彼が住むお宅へお邪魔することに。初対面でお宅訪問って、とてもオープンだなと思った。

お互いの経験を何時間も話して、お腹が空いたら手作りの納豆やパンプキンスープをいただいた。少しして近所にお酒を買いに行った。

すっかりハロウィンの季節。

二人とも素敵なカップル。日本で出会ったというカナダ人×日本人カップルなのだが、一緒にいるだけで幸せをチャージできた。彼氏さんも料理上手で、夕飯にオムレツとデザートのリンゴパイのようなものをいただいた。(名前を忘れた)気づいたら6時間も滞在していた。普段は飲まないワインもいただいて、ほろ酔い気分で帰路についたのだった。

色々と話をしたけれど、お互いの共通話題は、「で、バンクーバーどうよ?」である(笑)お互いカナダ永住権申請を考えてはいるけど、別に他の国でもいいよね、と。そうなんだよなぁ。カナダ(バンクーバー)は雨も多いし、別段住みたいってわけでもないのよねぇ正直。これについては歩きながら考えようと思う。


6.映画『CHOICE』

Netflixは同じ映画を何度も観てします。(あまり観たいものがないからってのもある)満月前後、気持ちがソワソワして落ち着かなかったので以前観て好きだった恋愛映画を気分でチョイス。いい映画なんだけど、本当はもっと新しい映画を観たいのよね・・・。アフター5を充実させたいから、何か新しく勉強を始めようかと思っている今日この頃。


7.YouTubeの編集

カナダワーホリ1年が終了するにあたって、1年の生活を映像と字幕でエッセイ風につくってみた。月曜に始めて4日くらいで完成したかな?まだイントロ等を撮ってないので、更新は11月になってからかも。

コロナ禍で過ごした1年を、形に残しておきたかった。

私は性格的につい進むことばかりに重きをおいてしまいがちなのだけど、こうして(ほぼ)毎週noteで1週間をふりかえったり、時々YouTubeで近況報告をすることで振り返った時に確実に進んできていることに気づける。それだけでも始めてよかったと思っている。

これからも自分のペースで続けていきたいと思う。


おわりに

SNSで連絡をくれたインド人女性とカフェにて

今週は少しスローダウンして自分の時間を持つ事ができました。サルサレッスンも終わり、YouTubeを編集したり映画を観たり、ワークビザを申請したり一区切りついた感じはあります。また、交友関係が広がりもしました。

ついスマホをいじって夜更かしをしてしまい朝寝不足な状態が続いたり、雨によって気分が上がらなかったりもしますが、割と自分のペースで過ごせたのではないかと思います。満月にひいたスピリチュアルカードには『Drive Away Evil』と『Develop Self』が出てきてドンピシャな言葉に笑ってしまいました。

つまり、「悪いと分かっているもの(人やお菓子、夜更かしの習慣)」を断ち切り、その代わりに「自己啓発や学び」に時間を遣いなさい、と私はとらえました。本当、もっと自分の心と体にいいものを生活にとりいれていきたいものです。

さて、10月も残すところあと1週間。それが終わればあっという間に11月、12月が終わり2022年です。みなさんは今年やり残したことはありますか?それはあと2ヶ月で実現可能なことですか?

私は、12月の誕生日には奮発して一人でホテルにでも泊まろっかなぁと考えています。去年は月曜日、そしてコロナでできることも限られていたので仕事をして普通に終わってしまったのです。普段の生活の中に何かワクワクすることがあるとモチベーションになりますよね!自分の好きなこと、定期的にしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

2021年10月25日
カナダ(バンクーバー)より

Mari

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