書籍化もされてない素人小説でいきなり映像化を夢見る
はじめまして。佐久間マリと申します。
恋愛小説のようなものを趣味で書いている者です。普段はエブリスタに投稿しています。(エブリスタのマイページはこちら)
ほぼ毎日投稿していて、仕事よりも義務感を持って書いてます。そのせいで、ジム通いがままならず、どんどん増える体重…。いいんです、太ったところで誰も見ていないが、創作は読んで下さる方がいらっしゃる!それでいい……。
さて、note初投稿は一年前ですが、初めて創作文を書いたのは十一、二年くらい前のことになります。
我ながら長く書いてきたなぁ。
趣味を超えて、創作はもはや人生の相棒ですね。
たぶん、この先も緩急はあれどずっと書き続けていくのだろうなと思います。
ずっと切なめの恋愛話ばかりを書いておりましたが、今年の春ごろ、ふとした思い付きで書き始めたラブコメが意外や意外、たくさんの方に読んで頂けました。エブリスタのランキングにも初めて載りました。
イケメンでもない御曹司でもないただのリーマンで、バツイチしかもパワハラ常習犯の嫌われ者、堂道夏至(40)がヒーローです。
どんな嫌な人でも、その人も誰かにとっては大切な人。
そして、どんな人にも1つくらいはいいところがあるし、そこをとことんズームしていけば『人間として好き』からのまさかの『恋愛対象として好き』になることもあるかも!という話です。
ダメンズ好き、デブ専、ブス専など様々な趣味嗜好があるように、ほっておけないタイプ好きというか慈悲深いというか奉仕精神の強いしずかちゃん的女性は少なからず一定数はいるのです。
流行りの人気傾向の話は書けず、WEB小説の枠から出ることなど夢のまた夢でした。
しかし、どうしてもこのアンチヒーローのビジュアルを拝みたい、ドスのきいた怒鳴り声を聴いてみたい。
図々しくもそんな野望を抱き、note創作大賞に応募しました。
小説を書いてはいるけど、私の文章なんかどうでもいい。本になんかならなくていい。ただ堂道の形を見てみたい。画を見てみたい。
夢はでっかく!
言うだけならタダ!
堂道が悪態つきながらも這い上がる姿を一人でも多くの方に読んで頂けて、そして、いつの日か動く姿を観て頂けますように。
♡ヘッダーの画像は山本巳未先生のイラストをお借りしました。ただこのカップル絵が好きというだけで、本文中の堂道とは一切関係ございません。堂道はこんなアンニュイ男子じゃないよ!
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