いとまり|旅するように生きる|世界一周

旅暮らしフリーランス🌈/世界一周🌎/97'/旅の記録をつらつらと✍️

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2023年、6つの学び

2023年が終わりますね。 今年は、大晦日の最後の最後まで、やりたいことで忙しい1年になりました。 今日は、今夜のYouTubeプレミア公開の準備をし、NZ渡航後の家探しをし、やっとこさ今年の振り返りまでたどり着いたところです。 これはここ数年、20代に入ったくらいから毎年恒例なのですが、「今年が今までで一番いい一年だった」を更新し続けています。本当に幸せな人生です。 それは人生におけるあらゆる意思決定を自分でしてきているからだし、さらに言えば自分自身が、自分で掴んだ経験

    • 「いつか」があるとは限らない

      ”時間”について最近考える機会がたくさんあり、この1ヶ月くらいで価値観を大きく動かされたので、今日はその話をしようと思います。 「いつかやろう」「いつかやりたい」と思っていることがある人。「今は忙しいし、まだタイミングじゃないかな」と思っている人。重要だってわかってるけど、緊急じゃないからいつも後回しにしちゃう人。 そんな人に読んでほしいです。 リンチ症候群と診断された「いきなり重い話…?」と思いましたか? 大丈夫です。重病や難病になった、という話ではないので、気を楽に

      • 世界一周してよかったこととmoreなこと

        こんにちは。 2022年6月〜2023年5月の333日間、パートナーと世界一周をしてきました!30ヵ国を訪れました🌏 帰国したてのホヤホヤで、日本もけっこう物価上がってるな〜とか、外国人観光客がめっちゃいる!とか、この1年での日本の変化にびっくりしています。 世界一周、行く前は行くかどうかものすごく悩みましたが、結論やってめっちゃよかったです。いい旅だったしいい時間だったな〜と思います。あとパートナーと2人でできてよかった。 1年間「世界一周」というものをしてみて、長期

        • 2022年、10の学び

          国内、海外、たくさん旅した2022年。 社会に出た2017年から毎年「今までで一番いい年」を更新し続けているけど、今年も間違いなく更新できた。 2022年をざっくり振り返る1月、仕事が楽しい。やっぱり自分はフリーランスが向いてて、頑張るほど収入も上がるのが嬉しい。月収、会社員時代の2倍。 3月くらいから旅を見据えて仕事を減らしていく。 4月、ほぼ沖縄で過ごす。最後の1週間でなんとか片付けて家を退去。家なき子になる。 5月も関西、九州と旅。コンスタントに旅しながら仕事する感

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        記事

          何年先も、美しい地球で好きな人と旅ができますように

          スイスの山。 目の前にずっしり構える4,000m級の山たち、それを自分が今標高3,800mで見ていることに、心動かされる。 ハワイの海。 揺れる緑の向こうに太陽がキラキラ反射して、心を照らしてくれる。 地球を思いやる「また絶対に見に来よう」と思える景色にいくつも出会った。 この上なく幸せなことだ。 同時に思うのは、私がいくら「また見に来よう」と決意して計画を立てたところで、相手も同じかは定かではないということ。 相手、とはこの美しい地球である。 何年後かに家族でハ

          何年先も、美しい地球で好きな人と旅ができますように

          何者でもなくなった自分で旅をする

          「どこ出身?」「日本だよ」「いいね!日本はとても行ってみたい国なんだ」 海外に来て、こんな会話を何度となく繰り返してきた。 この目の前の人にとって、私は何者でもないただの人間である。私が今まで何をしてきたか、どんな学校に行っていたか、そんなことはまったく問題にならない。 街に出かけると、飛び交う言葉はすべてただのBGMでしかない。聞き取れない言語は、私にとって意味をなさない。ただ何も考えず、ぼーっと素敵な景色を楽しめる。そんな私もまた、この景色にただの人間として溶け込んでる

          何者でもなくなった自分で旅をする

          はじめて見つけた、お気に入りの街

          トルコ、イスタンブール。この街に着いたとき、心がときめく音がした。 海が見える。木がゆさゆさ揺れている。カラッと晴れ、風がひゅんと背中を押す。その一瞬で、胸が高鳴った。 朝7時。これから、そのときめきを確かめに行く。 家の重い扉を開けて、階段を降りる。サンダルの音がパタパタと嬉しそう。 見上げると、澄んだ空が飛び込んでくる。まだ夜が明けたばかりで、青く染まりきっていない空。早起きした私だけがこの色を知っているような優越感を味わえるから、とても好きだ。 サンダルの音が響く。

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          夢を叶えるための最もシンプルな法則とは?"フィリピンで1番有名な日本人"Fumiyaインタビュー後編

          有言実行、「2020年、世界でアパレルブランドを立ち上げる」という夢を叶えたFumiya。 しかしそれは”Fumiyaだからできた”ことではなく、誰でも自分次第で夢を叶えられると言います。 今日から始められるシンプルな「夢の叶え方」や「自信の持ち方」とは、どんなものでしょうか? (Fumiyaの波乱万丈な人生のストーリーが気になる方は、まず前編をお読みください。) 夢を叶えるために大事なことーー実際にアパレルブランドを立ち上げる夢を叶えたわけだけど、夢を叶えるのに大事な

          夢を叶えるための最もシンプルな法則とは?"フィリピンで1番有名な日本人"Fumiyaインタビュー後編

          普通のサラリーマンが、世界でアパレルブランドを立ち上げる夢を叶えるまで。"フィリピンで1番有名な日本人"Fumiyaインタビュー前編

          「思い続けて、話し続けて、行動し続けること」 “フィリピンで1番有名な日本人”と言われるFumiya。彼に「夢を叶えるために必要なことは?」と聞いたら、即答で返ってきた言葉です。 その言葉には、彼自身が夢を叶えてきた道のりでの苦労や喜びがぎゅっと詰まっていました。 どんな行動をし、どんなことを考え、今のFumiyaが形成されるようになったのか。 いつも自信満々で行動し続けられるのはなぜなのか。 前編の本記事では、Fumiyaが歩んできた軌跡をお届けします。 人がやらなさ

          普通のサラリーマンが、世界でアパレルブランドを立ち上げる夢を叶えるまで。"フィリピンで1番有名な日本人"Fumiyaインタビュー前編

          やりたいことの見つけかた

          SHElikesの中にあったマザーハウス代表、山口さんのトークイベントに参加した。そこであった話。 やりたい仕事の見つけかた「人生をかけられるほどやりたい仕事はどうやったら見つけられるのか?」という質問に対して、 目の前にある今の仕事を100%やる と答えていらっしゃいました。 これは本当に本当に本当に...∞…本当にその通りすぎる。うなずきすぎて首がもげそうなくらいうなずける。 プラス、「今それできてる?」とはっとしたので記録。 「やりたいこと」は、何かをやった結

          人生がうまくいっている理由を言語化してみた

          なにごとも、失敗はその原因を追求し次の挑戦に活かしたりする。 逆に、成功はどうか? 成功したら「やったー嬉しい!」で終わってしまうことが多い。成功した原因を考える機会は多くない。 成功した原因を考えることこそ重要だと思う。 成功した原因がわかれば、その成功に再現性を持たせることができるからだ。 最近、日々の幸福度がとても高い。 「人生、うまくいっている」と、生まれて初めて本心から思っている。 というわけで、今後もこの幸福感を持ち続けられるよう、人生がうまくいっていると

          人生がうまくいっている理由を言語化してみた

          自分の責任と幸福度は比例する

          人生の幸福度は、責任をどれだけ自分に移せるかで決まるかもしれない。 人のせいにすることは本当に簡単である。 上司のせいで残業が多い。 親のせいでやりたいことができない。 恋人のせいで時間を自由に使えない。 人のせいにして愚痴をこぼすのは簡単だ。 簡単であるがゆえに、心地いい。 心地いいからこそわざわざ何とかしようとはせず、いつまでも愚痴を言いながらなんとなくモヤっとした毎日を送ってしまう。 今日もなんだかイマイチだったな、と振り返りながら、またイマイチな明日を過ごすのだ

          自分の責任と幸福度は比例する

          なぜ私は、誰かが自分らしく生きるために背中を押したいのか

          最近、SHEのキャリアプランナーを始めた。 簡単に言うと、お客様のキャリアに寄り添って一緒により良い未来を見つける仕事だ。 これが、ものすごく楽しい。 毎回カウンセリングが終わったあとの幸福感と言ったら半端ない。 なんでなんだろう。 なんでこんなに幸せな気持ちになれるんだろう。 「レールに乗った人生じゃなくていい」「誰だって好きなことをして生きていける」「自分の道は自分で選べる」 そんなことをnoteに書いて発信していた頃を自然と思い出した。 そうだ、私は人の背中を押

          なぜ私は、誰かが自分らしく生きるために背中を押したいのか

          どう頑張っても1人では生きていけない

          会社をやめてフリーになった。 この働き方が向いていると思う。 収入と仕事の幅は格段に増え、労働時間は減り、労働場所は自分で選べる。 そこだけ切り取ってみれば、「私1人でも生きていけるじゃん」と思うけど、それは間違いであることもよく分かっている。 心の支えがない。 1人で頑張りすぎると心は思いのほか簡単に壊れることを、身をもって知っている。 挑戦が好きだからこそ、気づかないうちに無理をして心身ぼろぼろ、なんてことはよくある。 だから仮にどれだけ成功したとしても、話を聞い

          どう頑張っても1人では生きていけない

          変わり続け、変わらない海

          私は海が好き。 学生時代から悩んだとき、落ち込んだとき、決意を固めたいとき、いつも海を眺めに行った。 定番はみなとみらいか江ノ島。たまに葉山や三浦。 その度に、「なぜ海が好きなのか」考えてきた。 まず、波の動き。ひとつとして同じ形をなさないこと。 常に形を変え、どの一瞬、どの1箇所を切り取っても同じものがない。 予測ができず、常に変化し続けていること。 常に海は動き続け、時間によって海の表情は全く違う。 とてつもなく広いこと。 広い海を目の前にすると、小さな自分は波

          ひとりになって思うこと

          付き合って1年と少しのパートナーと同棲している。 基本的に毎日一緒で、離れてもせいぜい1泊か2泊。 1人でじっくり考えたい大きな問題があったので、1ヶ月プチ旅に出て強制的に離れてみることにした。(途中1,2回パートナーに会うこともあるけど) ちなみに、ここ数年は元彼とも元々彼ともずっと同棲だったから、私にとって1人で1ヶ月家を出るというのはけっこうな一大決心だった。 1人は最高である結論、1人でも全然生きられた。 今までずっと、誰かと一緒じゃないと寂しくて生きていけな