目黒不動尊に行ってきた
実は行ったのは昨年11月のことですが、今書かないと、もはやお蔵入りの記事になりそうなので、書いておきます。
たこ薬師成就院の後、寝釈迦仏で有名な安養院に向かいました。
子獅子を咥えている(のか?)パターンです。
浦賀の西叶神社の狛犬にも、子獅子がいましたね。
別角度。口の中がややこしすぎる気が……。
こちらは球を持っているパターンですね。
本堂に向かう途中、石仏等がたくさんありまして、寝釈迦仏への気持ちをかきたててくれました。
しかーし、本堂では何とご葬儀が行われており、言うまでもなく拝観は遠慮しました。よって寝釈迦仏にはお目にかかれず。ま、またおいでというやつですね。
というわけで、気持ちを切り替え、目黒不動尊へ。
どんぐり眼ですね。何か、驚いている?
こちらはちょっと、お怒り気味?
目黒不動尊に行って驚いたのが、境内の広さ。どんなサイズを想定していたんだと言われると困りますが、予想よりずっと広かったです。ちょっとお腹が空き始めていたのもあり、境内全てのお堂を回るのは諦めました。
ここの狛犬さんたちは、獅子というより、完全に犬ですね。
鳥居越しのこの風景には、何だか感動しました。神仏習合が正しいですよね。
本堂裏には大日如来がおわしました。四天王のどなたかとはいい加減ですが、多聞天(毘沙門天)かと思われます。踏んづけられている餓鬼たちが、どちらも何とも言えません。
サツマイモをお持ちです。像の前はイモ畑で、収穫後でした。サツマイモの収穫祭もやるようです。
本堂から降りる途中、神変大菩薩(エンノ先生)のお堂もありました。
「え、蓋がしてあるんですけど」と言っている気がします。
この後、五百羅漢寺に向かいました。
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