「ビッグイシュー日本版」を勝手に応援する記事、第66弾です。そもそも「ビッグイシュー日本版とは何か」をご説明した第1弾は、以下をご覧ください。
今号の特集は、「”有事”を防ぐ」です。
「合わせ」る必要はまったくないし、「1000発以上持つ」必要もないと思うのですが。
だから「合わせる」必要も「求めに応じ」る必要もないでしょうに。
日本がすべきことは、これだと思うのですが。
同感です。
これは覚えておくべきことですね。
例外主義という概念は初めて知りましたが、西部開拓と領土拡張を正当化するマニフェストデスティニーの考えも、アメリカには民主主義の概念を広める道徳的使命があるという宣教師外交の考えも、ここから出ている気がします。
ここで書かれているのは米国のZ世代のことですが、日本のZ世代はちょっと違うようです。
同感です。
特集以外では、まずスペシャル企画のジェーン・バーキンが印象的でした。
これを読んで、涙が出そうでした。
ジェーンのようでありたいです。
「世界短信」に、スペインのセビリアの話が載っていました。街路樹として植えられている4万8000本のオレンジの年間570万㎏もの実の処理に、毎年約200人が雇用されているので、廃棄オレンジを発酵させてメタンガスを回収し、クリーンエネルギーを生み出す取り組みを開始した、というものです。
スペインに行った時、街路樹のオレンジは食べられないと聞きましたが、同時にイギリス人観光客が「マーマレードにすれば食べられる」と言ったという話も聞いたんですよね。メタンガスにする前に、マーマレードにすればいい気がするのですが……。
「ビッグイシュー日本版」のバックナンバーは、街角の販売者さんが号によってはお持ちですし、サイトからは3冊以上であれば送付販売していただけます。
コロナ禍のあおりで、路上での「ビッグイシュー」の販売量が減少しているそうです。3ヵ月間の通信販売で、販売員さんたちを支援することもできます。
もちろん年間での定期購読も可能です。我が家はこの方法で応援させていただいています。
見出し画像は、今号が入っていた封筒のシールです。「小商い」で発送作業をしてくださった杉浦さん(でしょうか?)、いつもありがとうございます!