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作り置きをささっとやるための4つのポイント

こんにちは。
子ども3人と私も20時に就寝する、フルタイムワーママさつきです。

先日、参加しているオンラインコミュニティ(ウェルビハブ)の仲間から、作り置きを複数作るタイムテーブルが知りたいとリクエストいただきまして。

noteに書いてみようかなぁと思ったものの、意識せずにやっていたので全く言語化できずに時間が経っていました。

そんな中、我らがなつみさんの壁打ちサービスを受けさせていただきまして。
そもそもサッと作れているのは【悩んでいないから】というお言葉をいただきました。

言われてみれば確かに!となりますが、【悩んでいない事】は私にとっては当たり前のことだったので、なつみさんの言葉に眼から鱗がボロボロと・・。

その後何を悩むのか?を壁打ちさせてもらい、鮮やかにボールを投げ返してきてくれるなつみさんのおかげで頭のモヤモヤが吹き飛んで行きました。


すごいよ壁打ちサービス…考えのひろげ方が本当に勉強になったよ…
そんな壁打ちサービスが7月からスタートするので、気になる方は要チェック!!


というわけで、無事に言語化できた作り置きをささっとつくるポイントをどうぞ〜




1.何を作るか(What)

まず第一に立ちはだかる壁がこちらかなと。
何を作るか。これが決まっていなければ、まず何を作ろうかな?で立ち止まってしまうので,ささっと作ることができないかなと思います。

私の場合は、この何作ろう?は献立アプリのmenewを使用しているので悩むことはありません。だってAIが勝手に献立作ってくれるから!!

もちろん編集したりの手間はかかります(5分程度)が、何を作ろう〜と悩んで時間がすぎていくことはありません。

アプリで決まったメニューをみて、あとは作る順番を決めるだけの状態にしているので、作るぞ!とやる気さえあれば、サクサクと作っていけるのかなぁと。

なので、まず何作ろう?と悩む方は先に作るものを決めるを徹底するとハードルが下がるかもしれません。

献立アプリはたくさんあるので、何かしら使ってみてもいいかもしれませんね。
(おすすめはmenewです!!)

2.どう作るか(HOW)

お次にどう作るか。
作り方使うモノを何にするかで悩む方はいますか?

使うものに関しては、今は色々と手段があって、私が多用するホットクックのような自動調理鍋やオーブン、レンジ調理器具やガス調理器具など、どれを使って作ろうかと悩むこともあるのかなと。

私のように焼き色つけるものはオーブン、それ以外はホットクックと決めていると、あとは作る順番さえ決めてしまえばいいので器具に関して迷うことはありません。

器具に関して迷ったりすることがあるならば、焼き色つける料理はフライパン、蒸し料理は電子レンジ、などなど役割別に使用器具を決めてみてはいかがでしょうか?

何を使う?

次にどう作る?の中に作るものの順番の決め方も入ってきますが、私のホットクックの例で言うと

  1. 内釜が汚れない茹でモノ

  2. 味の薄い煮込み系

  3. 味の濃い炒め系


という感じでざっくり順番を決めています。

茹でモノは洗って突っ込むだけというのが多いので、すぐにホットクックにセットできますよね。

茹でものを調理している待ち時間に、煮込み系・炒め系の材料を切っておけば次の料理にスムーズに移行できるかなと。

また、自動メニューでの調理であれば出来上がり時間が分かるので、その間に切る作業や火を使わない料理を作っていけば、作業時間が大まかに把握できます(いわゆるログ取りができる)。

これを何回も繰り返すうちにこの時間だったらこれ準備できるなぁと大まかな予想が立てれるようにもなります。

大まかに作業の順番を決めれるようになったあとは、待ち時間をどう使うかを意てみてくださいね。

時間内に作業を終わらせる上では時間がどれくらいかかるのかということは重要なポイントなので、是非ともログ取りしてみてください。

作業時間の把握は、予定を組み立てるのには効果的!

3.いつ作るか(When)

いつ作るか問題。
朝にするか昼にするか。はたまた夜作るか。いつ作るかを決めずにやる気になったら作ろう!と思っているとなかなかやる気にならず、できなかったにつながる事、ありませんか?

ぎくりとしたあなたにオススメなのが、大まかにこの時間帯につくると決めること。

決めてしまった方がルーティンにしやすく、時間になったから作ろう!と取り組むハードルが下がると思います。

私の場合は、日曜日(休日最終日)の朝4時や5時といった時間に作っています。決めてしまっているので、ルーティンとして生活に組み込むことができ、予定を立てる上ではその時間を避けて予定を組む、ということができます。

また、なぜこの時間に設定しているか。
それは、この時間帯に作ると大体が8時までに終わるので、日中に家族時間を取りやすいからです。

以前は朝ごはんを食べてから作っていたのですが、そうすると終わった頃には昼ごはんの時間・・。貴重な休日の半分をキッチンで過ごすことになり、なんだか勿体ない気がしたんですよね。

そんなわけで時間を有効活用しようかなと早朝から作り置きを開始していますが、良いこともあります。

それは、田舎あるあるの早朝アニメに対応できること笑!!

田舎はテレビのチャンネル数が少ないため、ドラえもんやアンパンマン、プリキュアなどのアニメが5時、6時台に放送されます。

その時間にアニメがあるとわかった子どもたちは、よっぽど疲れていない限り毎週日曜に早起きをするのです・・。

日曜くらい寝かせてよ・・と前は思っていましたが、早朝から作り置きをすることで、子どもの観たいを尊重でき、かつお互い時間を有効に使えてWINWINなのです。

こんな理由が当てはまる方は少ないと思いますが、夜でも朝でも、自分が集中して取り組める時間を見つけて固定してしまうのも一つの手だと思います。


いつ作るのが自分にとって
ベストですか?

4.なぜ作るか(Why)

最後に一番厄介ななぜ作るか問題。これはモチベーションに関わってくる問題ですよね。作り置きを作っても、家族が食べないのであれば作る必要もないわけですし。

私の場合は【平日夕方の自分を助けるため】に作り置きを作っています。12歳・9歳・5歳の3人の子どもたちは、なかなかの大食らいです。特に12歳は大人以上の量を食べるので、1回の食事量はなかなかのもの。

晩ご飯で足りなければお菓子を食べることになるのですが、成長期に当たる年齢の間はなるべくご飯で満足して欲しい私。

なので、「満足できるご飯の量」を叶えるためには、作り置きか大量に作る、もしくは惣菜を追加する・・などなど、様々な案が出てきます。

我が家は20時に子どもを就寝させたいと思っているので、18時半までにはご飯をスタートさせたい。

帰宅後30分で子どもたちが満足できる量のご飯を全て作るのはかなりハードだし、帰宅途中に保育園時を連れて惣菜を買いに行く時間も体力も残ってない。

そんな状況なので、平日夕方の自分を助けるためには、すぐに出せるよう副菜を作り置きしておく事がベストだなと考えたわけです。

各家庭でいろいろ考えや想いがあるので、我が家のように作り置きをなぜ作るのか?というところを深掘りしてみてはいかがでしょうか。

最後に

サッと作れているというのは悩んでいないから。
という言葉から始まったささっと作り置きをやるためのポイントの分解ですが、いかがでしたでしょうか。
少しでもお役に立てる内容であるといいなと思います。

また、このnoteを書きながらサービスを思いついたので、何かしら形にしてリリースできるように頑張りたいと思います。

何それ気になる!!という方は、公式LINEやX、noteをフォローしていただけると形になったものの情報をすぐにキャッチできますので是非。

ここまで読んで読んでいただきありがとうございました。
それではまた。




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