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退職理由について色々考えてみたけど、結局まとまらなかった話。

有給休暇消化中の現在、会社の先輩後輩や同僚と飲む機会が何度かあり、
退職についての改めての報告や今後について色々話をしたの。

みんなと会って、話して、飲んで、アウトプットする中、改めて退職理由を整理してみた。

今回の退職劇(おおげさ)いったい何だったのだろう。

①   新しいことにチャレンジしたくなった。
労働人生の折り返しを迎えるにあたり、
自分が本当にしたいことはなにか、できることはなにか。
その掛け算の向こう側にあることにチャレンジしてみたいと思った。
これまで、派遣社員→契約社員→正社員と流されるままに従事してきて、
決して向いていない仕事ではなかったけど、
本当に自分がやりたい仕事だったかと言えば答えは「NO」今いるこの立場では、この仕事が「できる」というだけで、ここ数年は自分の中で成長している実感がなかった。

②   他の世界を見てみたかった。
15年以上も同じ組織に所属しているとどうしても安定志向というか、無難に過ごしたいという「現状維持バイアス」が働くように思う。
昨年、とあるビジネス系スクールに3ヶ月間通い「クリティカル・シンキング」を学んだのだけど、多種多様な業界から集まった30名のメンバーからの刺激もあったのかな。
当たり前だけど、そっか仕事って今やっているものだけではないし、もっと視野を広げなきゃ、ってなにか焦りに近いものを覚えた。

③   変化のない毎日に疑問を感じた。
いや、変化自体は自分で作るものだろうし、
世の中も日々変化(VUCA)しているのだからそこに合わせて自分の仕事も変化していくべき(自ら変えていくべき)なのだけど、
前述のとおり「自分が本当にしたいことはなにか」を問うている段階でそういう動きは取れなかった。

④   上司(=部長)との相性が悪かった。
ナンダナカンダこれ、おっきい気がする。
彼は完全に「論理型」の脳。アタシは「感情型+少し論理型」の脳。ん~。これね、なかなか折り合い悪いよ。想いを熱く語っても、根拠は?ファクトは?のひとことでおわり。
自分の経験や感覚は無視の世界で生き残る術はアタシにはなかったカナ。

とか。

色々挙げてみて、
結局なにか自分の中の「言い訳探し」みたいになっているのだけど。

とほほ。

結果、今回の退職劇が正しかったのか、正しくなかったかはこれからのアタシ次第で変わってくるということ。

そこを肝に銘じ、
「自分が本当にしたいこと、できることの掛け算の向こう側にあるもの」をきっちり見つめ、探していきたいと思います。

(ひとつだけ、世の中夏休みで平日でもどこもかしこも人多い~!これは誤算っ!)

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