見出し画像

14. あなたのアウトプットがマーチングをメジャーにしていく|杉山 寛

杉山 寛

1|みなさま初めまして

現在渋谷のIT企業で働いている杉山と申します。

2008年ごろまでカラーガードとしてマーチをしていました。
現役引退してからはしばらくマーチングの世界から離れていたのですが、色々なご縁が重なり、最近は「マーチング祭®︎公認 アンバサダー」としても活動しています。

私自身は現在、どこの団体にも所属していない、またインスタラクター活動などもしていない、ただのイチマーチングファンです。
そんな立場ではありますが、マーチングが大好きな気持ちはみなさんと一緒です(笑)

2|最近気づいたのです

さて突然ですがマーチング大好きな皆さん、こんなことを思ったことはありませんか?

「もっとマーチングがメジャーになってほしい!みんなに見てもらえるにはどうしたらいいんだろう?」

僕も現役時代、そんなことを毎日思っていました。
友人や家族にしつこくマーチングのビデオ見せたり、大会に来てもらったり当時もそれなりに啓蒙活動をしていたなと思いますが、やっぱりどこか他力本願だったような気もしています。

例えば、
・大会のチケットの値段が高いから気軽に見に来てもらえないだとか
・演奏演技を見れる機会が少ないだとか
・魅力を説明してもわかってもらえないだとか
色々な理由をつけてしまっていたんだと思います。

そういうことを言い訳に、個人での発信をどこかで諦めていたのではないかと、最近気づいたのです。

3|魅力の伝え方

今、僕が考えていること。
「本当にマーチングをもっとメジャーな存在にするには、個人の発信が絶対に必要!」ということです。

誰もがSNSアカウントを持ち、情報発信ができる時代です。
マーチングの魅力は多面的です。
"その人その人の伝え方で、どんどん色々な場所にマーチングの魅力を発信していくことが重要" なのではないかと思います。

文章が得意な人はブログやnoteやTwitterでマーチングの魅力を語ってもいいですし、書くのが苦手であればポッドキャストやVoicyなどの音声メディアで喋ってもいい。
イラストを描いたり、動画を作ったり、"魅力の伝え方も多種多様であっていい"と思うのです。

4|マーチングをメジャーにしていく第一歩

日本のマーチング業界は狭く、ともすれば内輪的に見える側面もあるかもしれません。閉鎖的な環境では新しい人は入りづらく、どうしても過疎化してしまうと思うのです。

そうならないように、個人が
"楽しさ"
"面白さ"
をどんどんアウトプットして、一人でも多くの人がマーチングに接触する機会を増やすことが、マーチングをメジャーにしていく第一歩になるのではないでしょうか。

この "Marching notes" はそんな皆さんの発信をお手伝いする場所にもなるんじゃないかなと思っています。

みんなでマーチングの世界を盛り上げていきましょう!


_____________________
[杉山 寛 - Hiroshi Sugiyama - ]
 - Color Guard
 - 専修大学玉名高校出身
 - 2001〜2007 SRV
 - 2003 Madison Scouts D&BC
Twitter:@roberto8960
note: https://note.com/robe

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?