【絶対ダメ!!】これは有料記事を「つくってみた」紹介記事です。何があっても絶対に購入しないでくださいね!!
「押すなよ!絶対に押すなよ!!」でお馴染みのダチョウ倶楽部の「フリ」ではありません!なので、この記事は絶対に購入しないでください!
今回、有料記事にしてみたいきさつは次のとおり。
「次のnote、なに書こう・・・」
「そういえば自分、note好きやのにnoteのことあんま知らんな。使ってへん機能多すぎ」
「よっしゃ!noteにはまだまだこんな使い方があるって事を知ってもらえる記事書こう!」
「ちょっと待って、それやったらまずは自分も使ってみなあかんわ。自分が使ってもないもん紹介でけへん。」
という事でやってみました、有料記事。
今回の記事は以下の著書を参考にしています。
「noteではじめる新しいアウトプットの教室」(コグレマサト・まつゆう* 著)
noteをプラットフォームとして創作活動をされているクリエイターであれば、必ず一度は考える「有料化」。
ちょっと興味があるけど、「自分には関係ないかな」と敬遠していた有料note。
結論、作ってみると設定自体はめちゃくちゃカンタン。難しいのは価格設定。もっと難しいのは有料にする意思決定でした。
「やる」「やらない」を判断するのは、まず知ってから。
「へぇ〜、そうなんやぁ。」くらいの気持ちで参考にしてもらえると嬉しいです。
もちろん、必要な情報は全て無料エリアに書いてますので、ぜひ最後までご覧ください!
有料記事の設定って意外とカンタン
noteに作品を投稿されているクリエイターであれば既にお気づきでしょうが、記事の有料化は記事作成後の「公開設定」で行います。(テキスト記事をスマートフォンで作成した場合)
エディター画面右上の「公開設定」をタップ後、販売設定の「有料」を選択。
その下に表示される価格設定欄に希望する販売価格を入力。金額は100円から1万円の間で設定できます。(プレミアム会員は5万円まで)…5万円!?(心の声)
その後、最下段の「有料エリア設定」をタップ。ここでテキストのどこからを有料として非公開にするかを設定します。(この設定画面、ちょっと「おー」ってなりました)
最後に公開ボタンをタップして完了です。
え、これだけ?って思うほどカンタン。さすがはnote。すぐに書ける、カンタンに投稿できる。
でも…カンタンなのはここまででした。
有料記事の価格決めは結構ムズカシイ
想像してみてください。
一般的に書店で販売されている書籍の価格。
マンガ…500円くらい
新書…1,000円くらい
ビジネス書…1,500円〜2,000円くらい
もちろん書籍の販売にはたくさんの人と企業が関わっています。
作家、編集者、営業マン、校正者、デザイナー、印刷会社などなど。これだけの専門家を介して世に送り出される作品は一定の水準をクリアしています。
そんな中で著者の収入(印税)は5〜10%、金額にすると1冊50円〜200円といったところでしょうか。
では本題です。
一般人がnoteで販売する価格は100円でも高いのでしょうか。
著者はそうではないと言っています。
それは書き手が編集もおこない、販売するための営業も兼務するから。
しかも、書き手が受け取れる金額は各種手数料が引かれた金額になります。(金額等は変更されている可能性あり)
決済手数料…売上金額の5%(クレカの場合)15%(携帯キャリア決済の場合)
noteプラットフォーム利用料…売上金額から決済手数料を引いた額の10%
振込手数料…260円/回
手数料高っ!
このような現状で100円が妥当かと言われたら…ですよね。だからと言って5,000円や10,000円だったらどうでしょう。
値付けの基準は「自分だったら買う」かです。
人によっては5,000円の価値があるものも、別の人にはタダでも要らないってことですね。
※ちなみにこの記事の値付けですが、100円や200円だと「それぐらいなら」と無益なものにお金を出していただくわけにもいきません(仕組上、返金ができません)
かと言ってバカ高い金額にして、TL上で「なにこの金額?ふざけてんちゃうで!」とそこだけ見られてスルーされるのも悲しい…ので、現実的なところで少し高めに設定しました。(けど、絶対買わないでください!!)
記事有料化の判断はめっちゃムズカシイ
金額設定以上に難しいのは有料化の判断です。
有料ノートとして販売するものは、自身の論考だったり、調査結果であったり、仕事で得たノウハウのまとめだったり、(中略)エッセイであったり、イラストであったり、マンガであったり、さまざまなものがあります。
コンテンツはなんでもいい。自信を持って販売するものもあれば、お試しでしてみてもオッケーです。
最終的には数字として表れてきますので。数字をもとに試行錯誤できるのがインターネットのよさでもありますから。
有料化と無料化の切り替えは公開後も可能です。まずはやってみる、違うと思ったらやり直すという考えもありかもしれませんね。
以上、参考にしていただけると嬉しいです。
最後にもう一度言いますが、この記事の購入は絶対にしないでくださいね!
でも記事が参考になったと思っていただけたなら「スキ」は…
それでは!
ここから先は
¥ 1,350
有料記事について調べていて思いました。有料記事は書き手が作品に価値を見出している。他方、サポートは読み手が作品に価値を見出している。自分以外の人から認めてもらえる、そんな文章をこれからも。