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「虎に翼」感想まとめ

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2024年上半期朝ドラ「虎に翼」の感想まとめ(基本週1で書いています)
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「虎に翼」総括Part2

「虎に翼」総括Part2

宣言通り、パート2を執筆することにしました。
まだまだ書き足りなくって、もう少しだけお付き合いくださいませ。

1.完璧じゃないヒロイン

あくまで筆者の感想だということを前置きしますが、このドラマでは特に後半パートにおいて寅子の未熟さ・不完全さも描いていたように思います。

例えば、
・仕事に打ち込むあまり娘や家族を顧みない
・同姓同士ゆえに結婚という選択肢が取れない轟に対して「結婚する意味」を

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「虎に翼」総括(多分、Part1)

「虎に翼」総括(多分、Part1)

半年間の楽しみだった「虎に翼」。今深刻なロスにさいなまれております。
骨太で深みがあり、今後語り継がれる傑作朝ドラとなりましょう(個人の感想です)。
就活や試験勉強、免許取得が立て続けに襲来し(思い切り私用)、後半の感想がスコーンと抜けてしまったことを心よりお詫びしつつ、この総括をもって代わりとしたく存じます。

1.エンタメとメッセージ

「虎に翼」という作品を通して終始議論となったのは、「エン

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「虎に翼」129・130話感想

いやー、ついに終わってしまいましたね。寂しい。
まずはラスト二話の感想を。

女子部メンバー・航一・轟の安心感はすごいですね。
高齢のためか、船を漕いでしまう梅子さん。しかし道男や轟からは「そこに居てくれるだけでいい」と言われます。色々ありすぎた梅子さんだけど、幸せになれたようで良かった。

そこに現われた桂場。「私はいまでも、ご婦人が法律を学ぶこと、職業にすることには反対だ」とつぶやきます。なん

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雨垂れ石を穿つ(「虎に翼」128話)

いよいよ、美位子さんの事件の判決の日。
美位子さんは、「もし裁判に勝ったら私はどうなるのか」と寅子に訊きます。
「執行猶予が付いたら社会に復帰できる」と答える寅子。

美位子は、父親の命を奪った時の感触をまだ覚えていると涙ながらに訴えます。服役した方がいいのではないかと。
寅子は、「あなたには許さない権利がある」と答えます。

深い。深いぞ。
いじめなどにも通じることだと思います。筆者は幸いにもい

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どうして人を…(「虎に翼」)

尊属殺重罰規定の裁判で、「畜生道に堕ちた父親でも尊属として敬わねばならないのか」
という問いが持ち出されたその翌日、美雪(新潟編で視聴者を震撼させた美佐江の娘)による
「どうして人を殺してはいけないのか」
という質問。

脚本が計算されていて震えますね!!
あの時は答えられなかったその問いに寅子は、
「失われた命は戻らないから。分かち合うことも、温もりも永久に失われてしまうから」
素直すぎる答えか

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朝ドラで突っ込みましたね(褒めている)

就活がひと段落し、ただいま運転免許と戦っている水無瀬です。
びっくりするほど朝ドラの感想を書けていませんでした!本当に申し訳ありません!!!

フェミニズムを軸に、同性愛、介護問題、など様々なテーマを拾い上げてきた「虎に翼」。
最後を飾るのは「尊属殺重罰規定違憲判決」。

私はこのドラマでこの事件を扱うとしたら、ぜひ轟・よねコンビに弁護をして欲しいと願っておりました。まさか叶ってくれるとは嬉しい限

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「虎に翼」85話

涼子さんと玉ちゃんは、bosom friend(腹心の友)になり、呼び方も「お嬢様」から「涼子ちゃん」になり、対等な関係になることができました(相変わらず敬語ではあるけれど)。
なんなんだ、この尊い空間は?!
こういうのはなんぼあってもいいですからね。

そして、佐田家に手伝いに来ている稲さんに、涼子さまのお店のお手伝いを頼みます。
「私たちはいずれここを去る。心の拠り所をたくさん作っていてほしい

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「虎に翼」84話感想

雑務が溜まっている筆者ですが、今回は感想を執筆せずにはいられませんでした。

まずは優未ちゃん。すごいよ君は。
「友達になってあげたのに」と言われて、

「やっぱりそうなんだ。このまま仲良くしても誰のためにもならないから良いよ。声をかけてくれてありがとうね」

まだ小学校低学年でこの肝の据わりよう。あっぱれとしか言いようがありません。
そういえば優三さんも、人徳はあるもののあまり群れるイメージはな

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「虎に翼」81~83話

さてさて、航一に連れられて喫茶店「ライトハウス」に来た寅子。
そこの主人はなんと、華族の桜川の令嬢で学友だった涼子さま。
女子部メンツで唯一安否不明だった涼子さまは、お付きの玉と一緒に新潟でお店を構えていたのです。

さらに、学習塾のようなこともしている様子。とくに玉の教える英語は人気があるんだとか。

華族の身分も富も失って、お召し物も素朴になってもなお、品のある言葉遣いとたたずまいの涼子さま。

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「虎に翼」76話

ついに新潟に着いた寅子・優未親子。
初日が肝心。「東京から来た女判事」ということでガチガチに覚悟を固めた寅子ですが、いざ上陸してみると、「ようこそ、佐田寅子さん!」と歓迎ムード。

寅子は、新潟で支部長としての仕事(夜中に判を押さなくてはならないこともある)をこなしながら、慣れない料理に取り組み、優未との関係修復を模索します。
しかし、長らく仕事一辺倒だった寅子は、優未とろくに会話すらできません。

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「虎に翼」15週「女房は山の神石の位?」

今週は週でまとめて書いた方がいい気がしました(言い訳)
仕事が順調で、アメリカ視察にも行ってきた寅子。
その一方、家族のことは花江に任せっぱなし。

そんな中寅子の新潟赴任が決まり、それをきっかけに不満が噴出。花江たち家族がついていくのか、寅子・優未親子が行くのか、はたまた寅子が単身赴任するのか。寅子は、「優未と行く」というものの、花江は反対。「トラちゃんが見ているのは、本当の優未じゃない」と言い

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「虎に翼」67話

昨日から初登場した星航一。第一印象は「やりづらい」が前面に出ていましたが、今回少し印象が変わりました。
というのは、今回は航一の父である星朋彦が出てきたことで、「息子としての顔」を垣間見ることができたような気がします。

航一と本の改訂作業を行って三週目。
この間、星朋彦は一度も現われません。どうやら闘病の為だったようです。病は、親しい人にしか明かしていなかったとのこと。
星朋彦は、本が出版される

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「虎に翼」66話

月曜から面白かったですね!!

個人的にちょっと感動したのが、梅子さんの苗字が旧姓に戻っていること!「竹原」さんなんですね。
竹と梅で揃えているような…

梅子さんは轟法律事務所に居候しながら、「竹もと」でバイト?をしているようです。確かに轟の事務所はとても収入が良いとは言えなさそう(お金を取らずに相談に乗るとかしそう)なので、助手2人を雇うのはしんどいような気がします。

この「竹もと」みたいな

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「虎に翼」65話

寅子、花江、梅子さんの3人でお茶をしていたものの、寅子は仕事に戻らなくてはならなくなります。
15年ぶりの再会を喜ぶ梅子さんと花江。
「私は何にも変わってない」と花江。
「話なら聞くけど?」と梅子さん。
「花江ちゃんだって頑張ってる」と軽率にねぎらわないところ、梅子さんらしくて推せる。

「完璧にできなくて」と落ち込む花江。
梅子さんは、「いい母親なんて目指さなくていいわよ。自分が幸せじゃなければ

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