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行動すると良いことも悪いことも招くということを実感して少々足ふみ状態のソーシャルビジネス①

村おこしのこと

穏やかな村の風景

忙しくて、疲れて、沢山つづっておきたいことがあるのに、
下書きしていた記事があるのに投稿できずに
あっという間の月日を過ごしていました。
その上、まれにみる「Shocked」な出来事があり、深く深く沈んでおりました。(笑)

他の人は笑って「そんなところに置いておくから・・・。」と私の不注意さを指摘するのですが、そんなことが起こると思っていなかっただけにショックは大きかったです。

何のことか?と言うと
地域おこしを行っている村は関西圏の奈良県には珍しい極寒の地です。
昨年も沢山雪が降りました。
11月になると村の道は凍結するので、スタッドレスタイヤは必須です。
だから、昨年新しく買いました。
村で事業と言えるものは何一つまだ行えていなかったけど、
その準備のために必要だと思って、「実験的にいろんなことを行いたい。」
そう思ったからです。

SNSでの発信も誰よりも頑張りました。
と言うより私一人で頑張りました。
その結果?
小屋に置かせてもらっていた私のスタッドレスタイヤは
盗まれてしまったのです。( ノД`)シクシク…

「そんなところに置いておく私が悪い。」
そうかもしれません。

けれど、ほとんど訪れる人がいない、
しかも奥まったところの小屋の奥においてあるスタッドレスタイヤが盗まれるとは思いもしなかったのです。

でも、私は、村を知ってもらいたいという思いが自分自身を結果的に
そんなよからぬ輩も呼び込んだのだと思ったのです。

頑張って村を知ってもらい、
沢山の人に訪れてもらいたいと思い行動したことがこんなことになってしまいました。

そして、他の地域で村おこしや地域おこしを行っている人も同様に感じてらっしゃると思いますが、
村の関係者の人たちの協力が得られないのです。
しかも、村を出ていった人に。

何のために私は頑張っているのだ?
最初の廃校を子どもたちの学び舎に使わせてもらえるという
夢も閉ざされ、
次の地でも、協力してもらいたい人の協力をもらえず、
挙句の果てに盗難にあう。

もう、私には珍しくすごく落ち込みましたよ。

わたしは人生に迷ってしまったのです・・・。
地域おこしの大きな壁に今さらながら打ちのめされたのです。

今、私は、そこから少しずつ立ち直って来てはいます。

なぜなら、「一緒にがんばろう。」と言ってくれるメンバーが
応援してくれ始めたからです。

綺麗に吹っ切れてあきらめようとしていた私に(笑)
「もう一度がんばろう!」と声をかけてくれているからです。

それが、良いかどうかはわからないけれど。(笑)
とりあえず、来年春まではできることを無理せずやろうと思うのです。

ちづ子ちゃんの鯉たち

子どもたちのサポートのこと


葛城山の空

ずっと途切れず、続いている子どもたちへのサポートは一年前に事務所を閉鎖した後も細く長く続いている。

長期に渡って子どもの成長をそばで家族のように見守らせていただけることに本当に感謝している。
このことについては、時間が無くなったので、また次回にでも。

続くプロジェクトについても・・・。

Talk To Me Projectのこと


個性といういろんな色がいろんな形で彩っていく美しい社会の実現を目指し 活動しています。 どうか応援、サポートお願いします。 今は、奈良の限界集落の地域おこし、オルターナティブスクールの創設、 組織内のダイバーシティ化推進を目標にがむしゃらに頑張っています!