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  子どもたちと関わっている時
発達の凸凹や遅滞しているところがスムーズに発達していくように
イメージしながら関わっている。

 すると子どもたちの変化が見えることが多くなる。
たとえ、中学生になり、大きく顕著に発達する時期を過ぎていても
変化が短時間でみられるようになる。

 関わりを変えたのだから当たり前と言えば当たり前だ。
けれど、その変化に気づかなければその次の発達へと導くことができない。
原因があって結果があるのだけれど、
しばしばその事をご両親が知らなかったり、気づかなかったりする。

 障害があったり、学びづらさや生きづらさがある時
そんな簡単に障害が変化していくことはない。
(ただし乳幼児期は除きますよ。)
その変化が今更ながらに起こったなら
それはなにか原因があると考えてほしい。
誰かがどこかで変化を生むようなことをしているのだ。
もちろん、支援する人だけじゃなくご両親かもしれないけど。

変化に気づいたら気づいたで
これまたそれが普通に起こることなのだと勘違いされてしまう。

いやいやそうじゃないから、
こんな事がおこるなんてキセキに近い・・・。
そう私たちが思うことも少なくはない。

そんなことを知ってほしいから
必ず発達障害のことを理解してもらう講座に
子どもの発達についての項目を入れる。

子どもが手づかみで食べなくなるのはすごい発達なのだ。

偏食に関しても発達が進んで行くと自然に緩和されることも少なくない。
もちろん子どもの発達が進むような努力を何もしなければそのままのこってしまうことも多い。

どんな風に子どもが発達し、いろんなことができるようになっていくのか?

できるようになっているのには理由があって
自然になのかはたまた意図的に仕組まれたことなのか?
そんなことを経て
子どもたちがしっかりと発達の階段を上っているから。

そんなことを保護者や支援を行う人に知ってほしいと思うのだ。

3月からチャイルド・ライフ・サポーター®(発達障害児地域支援員)の
ベーシック資格認定講座が変わります。
お楽しみに。
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