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うっかりさんへの処方箋~気を付けるという呪縛を解く①~

しばらく前から度々「うっかりさん」へのアドバイスを書いている。
「ADHD」とせず、「うっかりさん」という言葉を使っているのは
「ADHD」の診断をもらうほどの困りに直面していないという人に読んでもらいたいからだ。
「ADHD」の診断をもらっているかどうか?を基準に書いているのではなく
困りの程度がどれくらいであるか?を基準に書いている。

一応、社会に出て、それなりに社会生活を営めている人。
そんな毎日であっても、ケアレスミスや忘れ物など日常に小さなトラブルが散在し、そんな自分にストレスを多少なりとも感じている。

世の中にあふれるそんな人へのアドバイスや
同様の困りを持った人の対処法を参考にしてみるが、
一向に効果がない。

そんな人に読んでもらいたいと思って書いています。
視点が違うので・・・。


私も「うっかり」の傾向がある。
ただ、以前は主婦で母で合っただけなので、
家庭環境が主な環境であったので
そのうっかりも大したことはなかった。
が、しかし社会と関わるという環境においては
そんなことは言ってられないのだ。

そう、社会は厳しいのだ・・・(笑)
それでも、私は社会起業家であるため、自分の責任は自分で取るから
さほど、他人から非難されることはない環境にいる。
非難する人はそもそも私から離れていくだろうから、
身近にはいないのだ。
それでも、起業したての時はそこそこヒヤッとする経験をしている。

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