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発達凸凹ちゃんをぐーーーーんと伸ばす育て方~頑張りすぎるわけ~

 若者の事を書き綴っていたら、
幼児や学童期の子たちから教わることも大切だし、
現にその時期の子育てをしているお母さん、お父さんも多いだろうから
時々書き綴ることにしました。

子どもたちが頑張りすぎるのには幾つか理由があります。

小さなときは、とてもわかりやすくって
不快である時、
自分の思い通りにならない時は
泣いたり、
わめいたり、
そばにいる人蹴っ飛ばしたり、
物に当たったり・・・
ってこんな具合。
意思表示もシンプルで私たちもわかりやすい。

それが、だんだん発達し、成長するとそれぞれがストレスへの対応に違がいが表れてくる。
もちろん、日常に起こる些細なことや強制されることも
自分の意思とは関係なく、やらなければならないと理解し
頑張って向き合っていくことができるようになってくる。
ところが、個々にストレスの感じ方の度合いが違う。
同じ出来事に対して、ある子は他の子以上にストレスを感じながら、
取り組んでいるのです。

例えば、「宿題」
どの子もやりたくない。
やる必要が無い子も中にはいる。
もちろんやる必要がある子もいる。

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