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 「うちの子は天才やと思います。」
これは、最近サポートさせていただいてるお子さんのお父さんがきっぱりと私の前で言い切った言葉です。

その子が「天才」であるかどうか?なんてどうでもよくって
そんなことを強く言い切れる思いがすばらしいと思います。
お父さんは、わたしにまず「うちの子 先生どうですか?」とお尋ねになった。本当に最近の発達、成長具合は半端ないので「とても落ち着いて素晴らしいです。」と言うようなことを言った。
そして、お父さんがなぜそのようなことを私に尋ねるのか?が分からず
「お父さんは何か気になるところがあるのですが?」と尋ねると
「いえ、うちの子は天才やと思います。」ときっぱり答えはった。

すばらしいと思いました。
これまでの過程には、心配なところもたくさんあったはず。
お母さんは昔の事を思い出すと今でも涙が出てくると仰っている。
そうしながらも、しっかりと忙しい仕事の中、子どもたちを丁寧に育ててくださった。お父さんはたくさんの本を子どもに買って与えてくださっていた。そんな環境が、子どもを素晴らしく発達させ お父さんが自分の子どもの事を信じて、「うちの子は天才やと思います。」と言えるほどになったのです。
何度も言いますが、天才であるかどうかは問題ではなく
身近な人がその子の才能を評価せず、誰ができるのでしょうか?
親ばか万歳です。

そんなことが社会でも当たり前になればと思います。
その子の可能性、才能が活かされる環境。
自分の才能が活かされる労働環境。
作ってみることにチャレンジしようと思います。

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