MapleHarbor

価値観あう仲間とともに何かを成し遂げ続ける。そんな状態を目指して学び続けています。色々…

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価値観あう仲間とともに何かを成し遂げ続ける。そんな状態を目指して学び続けています。色々な仲間を見つけるきっかけになるブログにしたいと思います。

最近の記事

事業戦略の立案

商品企画には、 事業部内の新商品企画と、 これまでの事業範囲でない新商品企画があると思います。 ともに、上位の事業戦略や全社戦略に基づいて商品を企画します。 今回は、この事業戦略や全社戦略を立案する場合に使える フレームワークを紹介します。 既存事業へのリソース配分を考えるときに使えるフレームワーク すでにある商品群、事業部のどこにリソースを配分していくか、 半期や年度で見直している会社は多くあるのではないでしょうか。 その際に役立つフレームワークが ・PPM ・ビ

    • 忘れがちな経営戦略

      なぜ、この企画が没なの? 商品企画で新商品のネタ探しをしていると、 おっ、と思う商品ネタを見つけることは時々あります。 あわせて販売戦略も思いつき、結構な売上見込みがあるのでは と妄想することがあります。 その後、販売面および技術面の調査をしていくと、 課題はありつつも、いけそうだなという自信がわいてきます。 そこで、企画をまとめ、 会社として取り上げていくための稟議にあげたとき、 否決になることがあります。 売上予測は上場、その根拠もはっきりしています。 販路も既

      • 産業装置マーケティングでポジショニングを考えてみる

        前回の記事では、ターゲティングの話をしました。 今回は、その”ターゲット顧客にその商品をどう認知してもらうか”という ポジショニングの話をします。 ここは重要なポイントなので、もう一度言います。 ポジショニングとは、 「ターゲット顧客にその商品をどう認知してもらうか」 これを徹底的に考えることです。 ポジショニングが決定したら、そのポジショニングに沿って、 どう売るかを考えます。 したがって、ポジショニングの検討が浅いと、 この後にいくら素晴らしい売り方を考えても、その効

        • 産業装置マーケティングでのターゲットの決め方

          前回の記事では、商品企画の第一歩を紹介しました。 世の中の流れを知り、その流れに乗る視点で、お客さんを知る そして、競合を知り、自社のことを知る。 以上の4点を踏まて、商品コンセプトを作成します。 そして、商品コンセプトがある程度固まってきたら、 次に、ターゲットを決めます。 ターゲットとは 以前に、この「ターゲット」について、仕事で協議しているときに、 どうも話が嚙み合わないなというときがありました。 確認していくと、どうもターゲットの定義が異なっていたようです。

        事業戦略の立案

          商品企画の最初の第一歩ですること

          何か新しい商品を企画しようと思ったときは、何からはじめたらいいのか 今日はその第一歩目のやるべきことをお話したいと思います。 商品企画の最初の一歩でやるべきことは、次の4点を知ることです。 ①    世の中の流れを知る ②    お客さんを知る ③    競合を知る ④    自社を知る では、どう知るか、順番にみていきましょう。 世の中の流れを知る まずは全体像を抑えます。 例えば日本ならば、今後人口が減少していきます。 子どもが減っていくので、子どもに幅広くうける

          商品企画の最初の第一歩ですること

          エイプリルドリーム

          4月1日はエイプリルフールで定着していますが、 エイプリルドリームというものもあるようです。 うそをつくのではなく、夢を語ろうというもの。 PR TIMESさんが2020年からはじめたもので、徐々に広がっているようです。 ぼくは今年2023年に初めて知りましたが、めちゃくちゃよい文化だなと思いました。 なので、本日は夢を語ってみたいと思います。 ・・・ ・・・ ・・・夢? 自分の夢ってなんだろう。 小さい頃は「NASAの職員になりたい」という夢がありました。 け

          エイプリルドリーム