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エイプリルドリーム

4月1日はエイプリルフールで定着していますが、
エイプリルドリームというものもあるようです。

うそをつくのではなく、夢を語ろうというもの。

PR TIMESさんが2020年からはじめたもので、徐々に広がっているようです。
ぼくは今年2023年に初めて知りましたが、めちゃくちゃよい文化だなと思いました。

なので、本日は夢を語ってみたいと思います。

・・・
・・・

・・・夢?

自分の夢ってなんだろう。
小さい頃は「NASAの職員になりたい」という夢がありました。

けど現実的に自分ではなれないということもわかり、
現実に向き合うようになり、
いつしか夢を語ることなんてしなくなりました。

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夢ってなんやろう。
こうなりたいってことかな

“こうなりたいな”と思うことが夢。
だとしたら、自分は、どうなりたいんだろうか

まずは、自分の前に家族が幸せに過ごすことが大事
家族が、チャレンジしたいことにチャレンジできる環境をつくっていきたい
そして自分のこととなると…
価値観のあう仲間をもって、何かにチャレンジし続けていきたいかな
それを仕事にする

うん。これだな。

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価値観のあう仲間をもって、何かにチャレンジし続けていく
これって、ワンピースの麦わら海賊団だな

ワンピースは単行本派で、もう何年も買い続けている。
毎回、発売日に買う

いつも発売日が待ち遠しい
発売日に買い、その日に読み終わり、また3か月ほど待つ
待っている間に、何度か、読み直す

何度か読み直す漫画は、ワンピースとキングダムくらい
うん。キングダムも構造は同じだな。
仲間と海賊王を目指すのと、仲間と中華統一を目指す
好きなものが、結局、自分が憧れるものなんだな

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ぼくの夢は、
価値観があう仲間とともに、何かをなしとげつづけること

“価値観があう仲間”と入れたのは、
今の仕事は”何かをなしとげつづけて”いるが、
それは目指している状態じゃないと思ったから

ぼくはメーカーの商品企画の仕事をしているので、
なにか新商品を企画し、それを形にして、発売するのが仕事

やっている仕事自体は、求めている形に近いけど、
発売に向けての一番のハードルは社内の関係者の協力を得ることで、
一緒に何かをつくりあげよう!
よりよくするために議論をしていこう!
という状態でなく、仕事だからやるけど、なるべくしたくないな、という雰囲気がある

もちろんぼくが企画する商品が魅力的でないこともあるかもしれない
けど、麦わら海賊団で、陰でウソップとなみがチョッパーの悪口を言ったりせんやん
お互い信頼しているやん

なので、お互いに信頼できる=同じ価値観を持つ仲間とともに、
何かをなしとげつづけることを目指したい

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こう考えると、起業するしかないとなってしまう。
けど、今は”これ”で起業するという、”これ”がない
それに起業による金銭リスクを背負うことはできない
家族の幸せという上位の目的に不安要素が発生する

ひと昔まえならば、こういう状況では、
・我慢して会社の中で仕事をする
・起業して仲間をみつける
の選択肢しかなかったかもしれない。

けど今ならば、web3の考え方で、まずは副業という形態で、
経済的リスクも最小限に抑えつつ、チャレンジできるのではと考えている。

各場所場所で発生したプロジェクトに参画して、課題を解決していく
プラス、それで稼ぐ
夢をかなえるためにはお金は必要だから

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夢をかなえるために、
Web3の世界に飛び込みたいと思う
まだ具体的に何をしたらいいかわからないけど

様々な人が、自分を押し殺して、人にあわせて、
自分のしていることが何の価値を生み出しているかわからないが、
仕事だからという理由で、自分の時間を使うのではなく、

これは世の中に価値があると思うことを、
仲間とともに前向きに邁進しつづける人たちがたくさんいる
そんな社会になればいいなと思います。

エイプリルドリームというきっかけのおかげで、
改めて自分のドリームが言語化できた

この文化がひろがればいいな

さあ、出航だ!

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