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新型コロナワクチン

✎ 2021.05.28 Fri✎

こんばんは。

なかなか更新できず、気づいたら誰もいなかった…という
悲しい?寂しい?ショック?
のような気持ちです。(いや、私が悪いんだけど。)

書いておきたかったけど、書けない状態でした。
更新できるような状態ではなかった。

みんな気になってるであろう、コロナワクチン(1回目)の接種前、直後、その後の経過。
私がお話することで、少しでも誰かの役に立つことができるなら。
健康な人にも、基礎疾患がある方にも。
打つか迷ってる方々もいらっしゃると思います。
参考程度にしていただければと思います。

まずは、どういう枠で、どうやって手続きをして、打ったのか?
ですね。

今は休養させていただいてますが、個人薬局で保険調剤の薬剤師として働かせていただいてます。

『医療従事者』枠でワクチン接種の予約をさせていただきました。(1月)
※私は群馬在住です。

日程や詳細については決まり次第、連絡してくださるとの事で待つのみでした。
(予約の仕方については“団体”として、薬局長が手続きしてくださったので詳しくお話することができません。申し訳ございません。)

※高齢者の方でいつも通院して診てくれる主治医の先生がワクチンを打ってくれる場合もあるようです。

※各都道府県、さらに同じ県内でも市や町単位で異なるようです。
住まいの県や町のHPを確認することが、スムーズに予約できる方法だと思います。

世間では高齢者の方々へ1回目のワクチン接種が開始した。
と、NEWSで情報を得るも、まだ何とも連絡は来てませんでした。
気になり県のHP、町のHPを見てみると
『高齢者の方々へワクチン接種の予約表』を配り終えた。
との案内が…!

医療従事者は皆、接種終えたのか?検索内容変えたりしてみましたが、結果分からず。
薬局長に連絡してみたところ、私の住む町では
医療従事者より高齢者の方々へのワクチン接種を優先する。
という状態になっていたようです。うちの薬局のスタッフも接種できておらず、うちだけではない。他の医療に携わる方も同じ状態だったようです。

薬剤師会に問い合わせしている、とのことで再び連絡待ちでした。

医療に携わる方々よりも、(都心に比べ)高齢の方々の割合が多い、私の町は医療従事者へのワクチンを最小限にし、高齢の方々への接種に、と判断も納得できます。
感染拡大を防ぐ。重症者を減らし、医療従事者の負担をも減らす。という考え方も。

接種日が決まり連絡来たのは、予定接種日の1週間前でした。
2回目接種日の予定日と時間も決定済みで。

ファイザー製のワクチンでした。

①どういう成分か、その成分が体内に入った時の働きについて。
②ワクチン接種前の心得として副反応の種類、対応、健康被害制度についての説明。
③問診票。

の書類をあらかじめ渡されました。
説明書を読み理解し、問診票を書いておき、あとは当日に時間どおりに行き、接種するだけ。

接種後の経過をお話する前に、私の既往歴、現在も治療を要する病についてをお話させてください。
病気に対し、どういう治療を?何の薬を?過去に罹患した疾患?

現在、治療している病と服薬する薬について。
(大変多くの薬になってしまいますが、ご了承下さい)
※1T→tablet=錠剤のこと。

▶気管支喘息(3歳~)
💊インタール+メプチンの吸入(発作時のみ)
💊オロパタジン塩酸塩OD 5mg 朝:1T 夜:1T
…アレルギー持ち。アレルギー性結膜炎、鼻炎、皮膚炎。
(接触性皮膚炎も)
…食物、薬品アレルギー有り。

▶卵巣嚢腫、重いPMS症候群(18歳~)
💊フリウェル配合錠ULD (21日間タイプ)

▶関節リウマチ(20歳~)
⚠️💉アクテムラ 皮下注射162mg オートインジェクター 毎週土曜日(4回/月)
⚠️💊メトトレキサート 2mg×4T 毎週土日に服用
💊フォリアミン錠 1T 毎週月曜日の朝に服用

💊ビ・シフロール 0.125mg 夜:1T
💊ネキシウムカプセル 20mg 夜:1T
💊酸化マグネシウム 330mg 朝:1T 夜:2T
💊レバミピド 100mg 朝:1T 夜:2T
💊ビオフェルミン 朝:4T 夜:4T

▶(重症)うつ病(24歳~)
💊イフェクサーSRカプセル 75mg 朝:1Cap 夜:2Cap
💊レスリン 25mg 夜:3T
💊セパゾン 1mg 夜:3T
💊ベルソムラ 20mg 夜:1T
💊ロラゼパム 0.5mg 1T (パニック時)

既往歴として…
(X線検査結果)便秘で入院、百日咳、尖圭コンジローマ(手術)、
喘息の重責発作、アナフィラキシー発作(入院)、帯状疱疹、
マイコプラズマ肺炎、自殺未遂による緊急保護入院 …etc.

※アナフィラキシー発作で入院した時、アレルギー物質は原因不明でした。
※食べ物アレルギー…えび、そば、かに
※薬品アレルギーあり。

ワクチン接種において、注意が必要になってくるのが

【リウマチの治療にて免疫抑制剤⚠️、生物学的製剤の使用⚠️】
【数種類に対しアレルギーがある】
【過去にアナフィラキシー発作を起こしたことがある】
【喘息の発作頻度(アナフィラキシー時の発作含め)】

この4点でした。
現在、通院している4つの診療科の各主治医から接種OK出ています。

★リウマチで服用と投与をskipするべき薬⚠️があります。
私の場合、主治医からは服用と投与を継続。との指示でした。

通常ならば、接種した週の⚠️の薬は飲まず、翌週から投与開始が好ましい。
と接種前の問診やネットで専門家による見解ではそうなってます。
ですが、少し服用しない期間があると病態が悪化してしまう場合には服用することもあるようです。
私がされた指示のような場合もあります。
リウマチや膠原病を患っている方、免疫を抑える治療してる方は直接主治医に確認する必要がありますので注意です。

(服用と投与の継続と指示聞いた時、自分はそんなに良くない状態なのかと少し落ち込みました。)

~接種当日~ ~接種後の経過~
についてお話します。

~接種当日~
朝はいつもと違うような感じでした。
(注射が大嫌いで、注射を打った直後は顔が青ざめているそうで心配されるくらい。)
落ち着かない、いつもより喋る、足元のふらつき。
血圧、体温を測定してみると、異常に脈拍だけ速い状態でした。
(118/min)
絶対時間厳守である為、早め早めに準備をして後は出発するだけでした。
出発時間まではベッドで横になってました。
あの異常に高かったテンションは無かったかのように、何も発せず、一点だけを見つめ、大きな涙が静かに頬を流れ落ちるような状態でした。
この時の心情として、注射の痛さへの恐怖というよりは、接種後の副反応についての恐怖だったのではと今では思います。
アナフィラキシー発症した経験がある上、ワクチンが人に対し安全な者であるかの治験の内容に『リウマチ患者』や⚠️の薬を服薬している人に対しての安全性、有効性、効果についてのデータはありません。
何が起こっても不思議ではない、と。

アナフィラキシーは一刻を争い、命のを落とすことも少なくない。
連日、色んな事があり、誰に対しても完全に心を閉ざして“死にたい”という思いが膨れ上がり、苦しい日々を過ごしていた。これは良いきっかけになるのではと考えてしまったのも事実。
でも、結局
『信用できる人は誰一人いない。自分は1人ぼっち。自分より相手を助けてあげたいとしてきた事は間違っていなかった。でも、自分に手を差し伸べてくれる人は誰もいない。強い孤独感を感じ、絶望した結果いなくなりたいと思い続けてきた12年の歳月。いつか抜け出せる日がくる、生きてて良かったと思える日がくると信じ続けたけど、結局苦しいだけの人生だった。』
という終わり方は嫌だという気持ちが少しでもあった。
だから、副反応への恐怖から心が不安定な状態になってしまったのだと思います。

来たからには、頑張るしかない!!

恐怖心もパニックになることもなく、問診で受けて良いと判断され、いざ接種。

筋肉内に打つので、痛たかったです。
量は少ないので、あっという間に終わりました。
ほんの一瞬でした。

私は経過観察30分と問診した医師に言われ、決められた場所で30分過ごします。
接種してから、およそ10分くらい経過した時でした。
頭がぼーっとするような、めまいするような、気が遠くなりかけているような症状がありました。
観察室にいる職員に伝えるべきだと頭の中では分かっていたけど、どう説明して良いかわからない症状で、少しでも動くと背もたれ付きの椅子から崩れ落ちてしまうような状態だということは分かった。もらった書類の空いている所に症状を書き、カバンを枕にして目をつぶることが限界でした。

その様子を見てか、職員の方が声をかけてくれました。
自分がどう調子悪いと伝えたのか記憶にありません。
血圧、体温、サチュレーションを測定されたような気がしますが、もう自分では全く分かりません。
後で聞いた話です。血圧と体温は正常だったみたいですが、脈拍数は早く、サチュレーションも低かったようで94~95くらいだったみたいです。

息が苦しいのかも分からない。
ただ、意識が?気分が?遠のいていく一方でした。
ぱっと意識がはっきりし、自分で立ちあがり、歩けるまで回復した時はストレッチャーで寝かされ、(外来の)処置室にいました。
問診の時の医師に診てもらい、帰宅して良いとの事だったので、父が待つ車で帰宅しました。(この時、病院滞在時間は2時間)

帰宅してからは、ずっと横になっていました。
帰宅後には、注射部位の(筋肉痛のような)痛みあり。頭痛もあり。関節痛もありました。普段痛くなる場所とほぼ同じ。
その後は2時間ほど寝て、夜の薬をいつもどおり服用し、再度寝ました。

次の日の朝、起きた最小の感想は
“注射部位の痛み”でした。
見るからに腫れ上がっており、腕が肩より上には上がりません。動かすたび痛みを感じます。

蕁麻疹や呼吸困難、喘息発作は出ておりません。
病院での出来事は、たぶんアナフィラキシーだったのではと思います。
なぜなら、蕎麦を食べた後の症状と同じだったからです。
来週、精神と喘息と婦人科とリウマチ、全ての診療日なので
起こった症状について相談してみようと思ってます。

接種部位の痛みと関節痛はいつ治るのやら…治る気配も感じません。笑
痛みも腫れもなく、何も問題ないという方もいるそうなので、
痛いし、腫れてしまった方も、何もない方も心配する必要はありません。

他に不安なことや、聞きたいことがあれば
可能な範囲お答えします。
なので、何かあれば ぜひ。

それぞれ4つの病気に対しての治療経験については、また後日
改めてお話しようと思っております。

リウマチに対して、いろんな薬を試した事。

コンジローマで手術内容。

婦人科に受診するきっかけ。

うつ病になってから、なったきっかけ。
自ら絶とうと、どんな手段だったのか。また、その時の心の状態。

このような順番かなとなんとなく考えております。
婦人科系の話ですが、無料で投稿しようか、有料記事にしようか、迷っています。
特に手術に関しては。
プライベートな話でもあるし。
私の相手がどんな状態だったのかについて が特に。
今はお別れしてるので。相手のプライベートな部分を考えれば…。どう話したらいいのか。

でも、この問題は2人の問題でもあります。
治療については男性、女性と大きく異なります。
私は女性なので、男性の場合の治療は分かりません。
ですが、治療に対して体への負担、何より心への負担がとても大きいです。
パートナーの方にどう接してあげるべきなのか。
こうしてほしかった、、
などお話したいと考えてます。

とても長くなってしまいましたが、ぜひ読んでいただきたいと思っております。

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