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仙台市:ドローンを使った脳トレ #499

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国区市町村での取り組みを紹介しています。
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認知症と見守りについて③ ##23 を追加しました。


3月にドローンサッカーの話題を入れたときには珍しいと思っていましたが今回は宮城県仙台市での取り組みがありました。

仙台市内の高齢者グループがドローンの操縦を体験し、認知機能を鍛える「脳トレ」に励んでいます。

ドローンの操縦体験には、NPO法人「シニアネット仙台」の会員で65歳から90歳までの8人が参加しました。

参加者は、屋内用ドローンを使って輪をくぐらせるゲームに挑戦しました。

講師を務めたは「And.TKY」柳沼信彦さん。
宮城県仙台市太白区に本社を構える会社です。

「認知症の予防の一つに脳トレ、脳の活性化がある。その方法の一つとして、ドローンが普及していけたらと」とコメントされています。

ドローンについては飛行ルールが整ってきており、正しく指導できる講師の育成も進んでいます。

高齢者の認知症予防の領域へはまだまだこれからではあるもののeスポーツがこれだけ広がりを見せている中、ドローン活用も正しく広がって欲しいと感じました。

航空安全:無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール - 国土交通省 (mlit.go.jp)

「ゲーム感覚でできるので認知症予防にぴったり」高齢者がドローン操縦で“脳トレ”仙台

出典 TBS NEWS


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