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mao gelのベースジェルはキワまで塗らずに2ミリ開けて塗ります。 え???なぜ????

 皆様こんにちは、maonailです。本日はマオジェル自慢のベースジェルに関するお話です。
 とっても特殊なベースジェルピタコの塗布方法について、基本の塗布方法と、よく質問いただく「なぜ2mm開けてもリフトしないのか?」についてまとめていきます。

ベースジェル ピタコの塗り方

 ベースジェルピタコはジェルのセルフレベリング特性を生かし、ベースの時点から爪の表面がプルンとなるように塗布していきます。
 塗布の際にはトップジェル同様、ベースのベースとして薄くベースジェルを塗布し、そのまま追加で硬化せずにたっぷりの量を取り、爪に乗せてレベリングを待ち、硬化していきます。

ポイントは塗布量

 ベースジェルの塗布量が少なすぎて爪の表面が凸凹にならないよう、適量を塗布していきます。
 特に癖の強くない爪の場合にはトップジェルとは違い、手のひらをひっくり返してまでのフォルム形成は不要ですが、ベースの時点から表面の美しさを意識して塗布してください。
 また、塗布量が多い分、キューティクルへの漏れ出しには十分注意が必要です。
 インスタグラムでも何度も投稿されていますが、ベースジェルピタコはキューティクルから2mm程度あけて塗布していきます。
 あけても浮きがない理由は次項目にて詳しく説明していきますが、キューティクル側からの漏れ出しを防ぐために、このルールは必ず守ってください。

なぜキューティクル側を2mm開けてもリフトしないのか?

 ベースジェルピタコとmao gelカラージェルやトップジェルヌレコとの一番の違いは密着成分が入っているかどうかです。しっかりと密着成分が入っているので爪に吸い付くように張り付くネイルが実現できます。
 ただし、しっかりと密着成分が入ったピタコですが、皮膚に漏れ出しがあった場合には確実にリフトします。その漏れ出しを絶対に防ぐためにキューティクル側から2mm開けて塗布していきます。

 ベースを塗っていない範囲はたった2mmです。ほとんどの部分がベースの密着成分でピッタリひっついていますので、不安なところは2mmだけ。あけた2mmのところには直接mao gelカラージェル及びヌレコが塗布されますが、密着成分は入ってはいないものの、柔軟性と強度を兼ね備えた良質な樹脂を使用したmao gelカラージェルやトップジェルであればリフトせずに爪の上にとどまることが可能です。例えば、アクリルには密着成分は入っていないのですが、質の良い製品を正しいリキッドとパウダーの比率で使用できればプライマーなしでもリフトなく過ごす事ができますね。これはそのイメージに近いと思います。

 セミナーなどで拝見していても多くの方がキワまで塗りすぎていらっしゃいます。カラーはキワまで塗布。これは絶対ですが、ベースジェルに関してはキューティクル側への漏れ出しだけを絶対に避けるように、2mmあけて塗布するようにしてください。

以上、maonailでした☺️

↓実際に塗布しているhow to動画はこちらから✨

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