エタノール不足期におけるプレップ剤のお話

皆さまこんにちは、maonailです。
本日はエタノールのお話をさせていただきます。

消毒液？クレンザー？プレップ材？？

　ジェルネイルの用品は世の中に本当に沢山あって、何をどう使い分けたらいいのか、難しいですよね。
　油分水分を飛ばすための専用のプレップ材や、拭き取り専用のクレンザーなど、ブランド毎に沢山あり、なにを買ったらいいのかわからないなんてことも😭

　マオジェルはシンプルが基本なので、沢山の種類を揃えなくても大丈夫です。

　マオジェルに絶対に必要なのは「無水エタノール」となります。
　無水エタノールはドラッグストアに置いてあるもので、ネイル専門店で買う必要がなく、なにより大容量。
　専用の小瓶に入った割高なプレップ剤を使ったことしか無かった私には衝撃的でしたし、コスパに感動したことを覚えています。

無水エタノールは手に入りにくいので、消毒用エタノールでも良いですか？

　一年前には全国どこのドラッグストアでも購入できた無水エタノール。今年はコロナの影響で置いている店が減り、値段が割高になっていますね。なので、簡単に手に入る消毒用エタノールではダメなのか？とよく質問いただきます。
　答えとしては、「工程によって消毒用エタノールに置き換え可能なところがあります。置き換えることにより、無水エタノールの消費量を減らして、長持ちさせて乗り切りましょう。」です。

　そもそも消毒用エタノールと無水エタノールの違いはエタノールと水の割合です。
消毒用エタノールのほうが水の割合が多いのです。

消毒用エタノールで代用できる工程とは？

　マオジェルでエタノールを使う工程は３つあります。

①施術前の手指消毒
②ベースジェル塗布前の油分水分除去
③未硬化ジェルの拭き取り

　この中の①と③は消毒用エタノールで代用可能。コスパもあがるので、ぜひ置き換えてください。

　一方②に関しては絶対に無水エタノールの使用をお願いします。
この工程だけですとそんなに量も消費しないと思いますので、一本あれば大分もつと思いますので、必ず守ってください。
油分水分を除去するのに、水分量の多い消毒用エタノールを使用したら逆効果でリフトの原因になります。

　一時期に比べ無水エタノールも割高ではありますが手に入るようになってきました。
見つけた時には少し多めにストックしておくと安心ですね☺️

できる工夫を少しずつ。
綺麗になるお手伝いさせてください。


以上、maonailでした。

クリスマスコフレ、届きましたか？？
本真珠の輝き、本当にやばいですよね。こんなに上品なパールジェル、見たことない！
皆さま早速ネイルチェンジして素敵なホリデーシーズンにしてくださいね☺️
　maonailサロンのインスタにも沢山アレンジ載せていますのでぜひご覧くださいね。

https://instagram.com/maonail_salon?igshid=1or3xjc69akdv

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