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マオジェルでフィルイン、守るべきポイントをおさらいしましょう。その②

 皆さまこんにちは、maonailです。本日もフィルインのお話の続きです。今回はマオジェルベースジェル、ピタコを使ってフィルインする際の注意点をお伝えしていきます。
 また、フィルインにはマシン使用はマストなので、マシン使用を前提としてお話していきます。前回もお伝えしましたがマシンはYouTubeなどをみてセルフで習得、は絶対禁止‼️(普通に危険です⚠️マシン操作はそんなに簡単なものではありません😭)まずは対面セミナーにてマシンの触り方、動かし方を学んでから実践してくださいね☺️
 では早速ピタコでフィルインする際のポイントをまとめていきます。

初回に気をつけること

①ケアは何がなんでも徹底的に‼️

 これからのせるベースジェルは数ヶ月爪の上にのり続ける事になります。その下に甘皮が残っていてはそこから浮いてきてしまいます。全ての余計なものは除去し、また、しっかりとサンディングを行なってください。マシンをうまく当てられなくて、サンディングできていない箇所がある、なんて事は絶対にないように。全ての表面にしっかりサンディングしてください。

②ピタコの量は多め。フィルインの時にはベースでフォルム形成するのがおススメ

 ピタコの量が少ないのは絶対NG。次月にはこのベースの層を一層残して施術していくのですが、その時に伸びた爪のフォルムをみて、余計な所を少し削りながら、次のジェルを足りないところに足して全体を整えていきます。その際に少し削って微調整できる「遊び」の領域があるほうがやりやすいです。
 なので、ベースは厚めに。そしてせっかく厚めに塗布するのであればついでにフォルムを形成してしまったほうが後の工程が楽になります。フィルインの際にはベースでフォルム形成、おススメです☺️

③ジェルの漏れ出しNG

 これはフィルインだから、ではなくいつでも気にしないといけないのですが、ジェルの漏れ出しは絶対NG。ベース、カラー、トップ全ての工程で漏れ出しがないように気をつけてください。漏れ出して皮膚にながれてしまったら絶対にリフトします。漏れ出すくらいなら奥まで塗らないでください。これは全maonailユーザーの方へのお願いです。

一ヵ月後、お戻り、フィルインの際のポイント 

①オフ開始の時点で仕上がりの形を意識しながら削ります。無闇矢鱈に削るのはNG‼️

 オフの時からすでに勝負は始まっています。トップ、カラーの層を削る時に闇雲に削るのではなく、当てる場所を考えて削ります。

 例えばトップの層。サイドとトップの厚みが違い、中央の厚みが多ければ中央にあてる回数を多くしなければなりませんね。なにも意識せず同じ回数マシンをあてればサイドばかりうすくなり、中央の層ばかり残ってしまいますね。なので、効率よくオフできるように、常にどこを削るべきか考える事が必要です。

 また、目指すべきゴールは「ベースの残した層は凹凸なく、自爪との段差なく仕上げ、足りないところにジェルを足し、ベースの時点でフォルムを形成し、マオラインが完成している事。」

 オフの時の手癖がつよく、表明は凸凹、自爪との境目に段差があるようでは、ベースジェルを塗布してマオラインを作る次の工程が難しくなりすぎ、美しい仕上がりを目指す事ができなくなります。オフの工程から美しい仕上がりを意識してください。

②また今月も漏れ出しは厳禁!漏れ出したところから浮いてしまって次月フィルインできない可能性ありです。

③前述の通り、今回も前回同様、ベースジェルの層でフォルム形成します。

 足りないところにジェルを足して、全体を整えます。また来月もある程度一層残したベースを削りながら整えることを考えると、ベースでフォルム調整した方が来月楽にになります☺️
 ただし、先月の分のベースの層が残っているので、新しくとるベースジェルの量、という意味では先月のベースの量より少なくなりますね。残したベースの層プラス新しく足した量あわせて先月のベースの塗布量になっていればオッケーです。

1番難しいけれども大切なポイント

 個人的にはオフ時に綺麗に仕上げる事が最も難しいけれども大切なポイントになると思っています。凸凹なく、自爪とジェルの段差なく仕上げられていると、ベースジェルをのせてフォルム形成する際の工程がとても簡単になります。そう、全ての工程は繋がっているのです。

 このマシンの使い方が、簡単ではないのですが、フィルインが成功する秘訣でもあるのです。
 フィルインは決して簡単で誰もができる技術ではありません。頑張って練習して習得せねばならない技術です。(だからこそプロの技術、とよばれているのです。)

 ビットは当て方と当てる力の入れ具合で、本来であれば綺麗に引っ付いていたところまで無理矢理剥がしてしまったり、時には自爪を掘ってしまったりする事があります。
 ピタコを使用しているにもかかわららず、触れば触るほどベロベロとベースが剥がれてしまう方はマシンのビットの使い方に問題があるのかもしれません😭

 この「動かし方と力加減」は個人差がありすぎる工程なので、なかなか動画や文章では伝えられません。心当たりのある方は、是非対面セミナーにて学習する事を検討してみてくださいね。手癖を直し、正しいマシン操作を習得しましょう。

今回も長くなってしまいましたが、伝えたいことが皆様に無事届けられていれば幸いです。

以上、maonailでした☺️


皆さまはいまどんなネイルされていますか?私は2ヶ月連続コフレを使用しています。普段はフリーエッジは透けないほうが好きなのですが、コフレに関してはコンシーラーカラーを一度だけ塗ってホーリーナイトのどれかをオン、透け感を残して仕上げるのが気に入っています☺️

↓ マオジェルの絶品作品集はこちらから❤️素敵なアレンジ盛り沢山です☺️
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