マオネイルサロンではどうやってプレパレーションしているのでしょうか？

　こんにちは、maonailです☺️今回もインスタグラム経由でご質問いただいた内容に答えていきたいと思います。

　ジェルネイルをのせる前のプレパレーション、これは施術者の実力や知識、設備投資などなどでサロン毎に大きく異なる部分ですね。
　マオジェルはセルフさんからプロまで様々なユーザーにお使いいただけるように、ファイルとストーンプッシャーさえあれば使い始められるように作られています。

　ただ、マオネイルサロンは最高のクオリティにてネイルを提供する、マオジェル導入サロンの最高峰のサロンという位置づけでなければいけないので、仕上がりの格を上げるために、最高峰の技術と設備投資をもって施術しています。

　そんなmaonailサロンのプレパレーションに使われている道具が知りたい！とのリクエストをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
　ただし、これらの道具は専門知識とともに使用する道具です。知識がないまま使用するととても危険です。
　初めて道具をみた！！という方はご使用の前にmaonailセミナーなど、専門のセミナーにて知識を身につけてからご使用下さい。

爪の表面に傷をつけるだけでなく、キューティクル周りのふわふわをつくりだすためのプレパレーションを行っています。

　maonailでは、「ジェルネイルが浮かないだめに爪の表面の甘辛を除去し、爪の表面にキズをつける」という最低限のケアにプラスして、キューティクル周りのお手元がふわふわになるように余分な角質を除去しながら施術しています。

　手順としては、キューティクルプッシャー（メーカー不問、使いやすいものを使用しましょう。）にて甘皮を押し上げた後に、マシンを使用して丁寧に余分な甘皮や角質を除去していきます。
　マシンのメーカーは回転数さえ変えられればメーカーは問いませんが大切なのはビット。

　maonailでは下に添付してある写真のビットを使っています。
　これは実はネイル専門店や大手ネットストアでは買えない商品。。なのでご紹介しようか迷ったのですが、皆さまがしりたいのはここかな？と思ったので写真にてご紹介いたします。
　今後maonailのショップで買えるようになったらいいですよね？と私個人的に思っているので、多数同意あれば社内会議で大プッシュしていきたいと思います‼️

　これらのビットで甘皮をケアした後はサンディングバンド（目の荒さはミディアム推奨。昔はコース推しでしたが、お客様への振動など考慮してミディアムを推奨するように変更しています。）で表面に傷をつけて、無水エタノールで油分水分除去して、プレパレーションの完成です。

　仕上がりの格上げのキモは便利なビットに出会うこと。
　ただし、便利なビットも使い方を知らなければ役にたたないまま終わってしまいますので、きちんと使い方は学んで下さいね。
　ビットの当てる場所と角度でパフォーマンスが全然違いますので、そこだけは意識してください。


　久しぶりにmaonailの商品以外の説明となりました。お役に立てれば幸いです。

以上、maonailでした。

また知りたいこと、聞きたいことあれば、インスタの質問コーナーの時に質問投げてくださいませ。質問は秒で拾いにいきます☺️

↓ケアビット、世の中に沢山種類ありますよね！形は似ているビットが世の中には沢山あるのですが、目の荒さや大きさ含めて今のところこれより良いビットにはまだ出会えていません。

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