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昨日の記事についての反省とこれからの方針

昨日の提案に一人の方からメッセージが届いた。

正直なところ誰もメッセージを送って来ないだろうなぁと思っていたから驚いたと共に凄くうれしかった。

ありがとうございます。

私が誰もメッセージを送って来ないと思っていたのには3つの理由がある。

◇◇◇

1つ目の理由が単純に「めんどくさい」ということだ。

めんどくさいを簡単に考えている人も多いと思うが、めんどくさいは実は人生を変えてしまうほどに強烈な効果を発揮する感情だ。

あなたはちょっと部屋が汚れているのに気が付いても掃除がめんどくさいと思って先延ばしにしたことはないだろうか?

私は何度もあった。

そのせいで何ヶ月か前に部屋を掃除するまで、何年もの間いわゆる汚部屋だった。

しかし今は綺麗な部屋になっている。

変えたのはめんどくさいを無くしたことだけだ。

これはめんどくさいを意思の力でねじ伏せたとかの根性論的な話ではない。

部屋の奥にあってすぐに使えなかった掃除機を、すぐに使える位置に動かしてコンセントを挿しっぱなしにした。

つまり掃除機を準備するめんどくささを無くした。

「そんなので効果あるの?」と思われるかもしれない。

しかしこれがバカに出来ない効果を発揮した。

部屋に汚れが見えたらめんどくさいと思わずにすぐに掃除機でパパっと掃除してしまえるのだ。

おかげで長期間汚部屋だった私の部屋は今も綺麗だ。

めんどくさいが馬鹿にできない効果を発揮する例はまだある。

今度は悪習を辞めた例だ。

以前にもオンラインゲームを日に何時間もやってしまっていたと書いたが、スマホのゲームも同様に何時間もやっていたことがある。

スマホのゲームをプレイすることが悪習として身についてしまい、スマホを手に取れば何もなくても手が勝手にゲームを起動するようになってしまっていた。

しかしここでめんどくさいを利用した。

スマホのホーム画面からゲームのアイコンを移動させてフォルダの奥へ放り込んだ。

これだけで無意識にゲームを起動できなくなった。ふっと魔が差してゲームをしようとしても、ゲームのアイコンに辿り着くまでがめんどくさくて今は辞められている。

このようにちょっとのことでもめんどくさいと思うと、人は先の行動を起こさなくなる。

意思の力でめんどくさいを乗り越えるのもいいが、それは脳が疲れる行為であり、疲れているとめんどくさいには抗えないものだ。

なので、めんどくさいと思わないように環境を整えるのはとても大事なことだ。

仕方ないことではあるが、リンクをクリックして、さらにメッセージを書く。なんとめんどくさいことか。

2つ目の理由がアイデアを出すのが難しいということだ。

昨日の記事を読んでくれる人は基本的にnoteの記事のアイデアに困っている人が多くなる。

アイデアに困っていない人ならnoteのアイデアがどうたらという記事のタイトルには見向きもしないからだ。

アイデアが出なくて困っている人にアイデアを出し合ってみませんかと言っても「それが出ないから困っているんじゃないか」となる。

ふっと思い付いた思い付きを記事にしたので、そこまで考えてませんでした。

申し訳ありません。

そして3つ目の理由が、参加して利益があると思って貰える記事になっていないことだ。

やはり楽しそうと思えたり、自分のためになると思えないと参加して貰うのは難しいだろう。

その辺りをしっかり考えられていなかったなと記事を見直して思った。

◇◇◇

ここまでの記事を読むと提案したことを諦めるのかと思われるかもしれない。

しかし逆だ。これは決意の記事だ。

思い付きから始めたことで、最初は深く考えていなかった。

しかし、参加してくれる方が1人でも来てくださったなら参加して良かったと思って貰いたい。

これから期限までに最低5人の方に参加して貰えるように募集していくのはもちろん、アイデアを考える利点や楽しさなどを伝えられる記事を書いて参加のハードルを下げる努力をする。

またブレインライティングの方法も、もうちょっと楽しいと思ってもらえるようなやり方がないか考えてみた。

1.最初のアイデアをこちらから私にメッセージしてください。
(アイデアの途中経過を記事にして出したい方がいらっしゃれば、記事を書いたあとに私にコメントなりメッセージなりして頂くのもありです)
2.貰ったアイデアをそのまま誰のアイデアか明かさない形で私がメッセージで参加してくださった方々に適当な順番を決めて送ります。
3.2のアイデアを参考にしたアイデアを書いてまた送ってください。
4.2と3を3回繰り返したらすべてのアイデアをまとめた記事を参加者へのリンク付きで出します。

上記が昨日の記事に書いたブレインライティングのやり方だが、最後に記事としてまとめる前に、自分の出したアイデアから他の人がどんなアイデアを出したのか分かるようにしたメッセージを返すようにしてみようと思う。

誰のアイデアかはわからないようにしておくが、自分のアイデアから他の人がどんなアイデアを考えついたのかキチンと見えると面白いのではないかと思ったからだ。

◇◇◇

送っていただいたアイデアを良い悪いと批評はしません。

私もアイデアを出しますが、アイデアを回す作業は機械のように私情を挟まずに行いますので、少しでも参加してみようかなと思って貰えたならうれしいです。

参加してくださる際にはこちらからアイデアを書いたメッセージを送ってくださいね。


ここまで読んで下さってありがとうございました。

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