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ポモドーロテクニックがすごいという話

最近は社会復帰に向けて勉強を一番の優先事項として過ごしている。

昔みたいに誰かに言われて勉強するのでもなく、現実逃避するために勉強するでもなく、やりたいことに向かえるように勉強してるわけだ。

そうなってくると勉強はどうやれば効率が良いのかという疑問がでてくる。

それでノート術、勉強法、読書術といったものをちょくちょく学んで実践している。

まだ不慣れなものばかりで効果があると実感できているものは少ないが、すでに効果を感じたものがある。

それを今日は紹介しようと思う。

◇◇◇

すでに効果を感じたのは「ポモドーロテクニック」と呼ばれる時間管理術だ。

これは25分間1つの作業に集中し、5分間休憩するということを繰り返すテクニックだ。

元々本を読むことにかけては長時間集中できる人間だが、それでも長く勉強していると疲れてくるのは否めない。

しかしこのテクニックを使って勉強していると細かく休憩を取るからあまり疲れなくなるのだ。

そして25分という時間は短い。どうしてもキリの悪いところで中断することになるが、これがまた良い。

5分の休憩中は目を閉じて瞑想しているのだが、早く続きを勉強したいという気持ちが生まれる。

これが燃料となって次の25分の勉強の集中力を後押ししてくれる。

本来であれば2時間ごとに休憩を15~30分と長めに取るようだが、そんな休憩がいらなくなるほど何時間も集中できている。

◇◇◇

記憶への定着というのは寝ていたり、頭を使わず目を閉じていたりするときに起こる。

したがって、勉強は夜寝る前に行い、起きてから復習することで記憶への定着を強化できる。

勉強した後に頭を使ってしまうと勉強したことを忘れてしまうので、上記が一番理にかなった勉強のタイミングということになる。

しかし夜勉強したあとにすぐ寝て、起きてから復習というのは難しい人もいるだろう。

そこでポモドーロテクニックだ。

実は記憶への定着はポモドーロテクニックの休憩時間に目を閉じていれば起こる。

集中力が増し、記憶への定着も促進される。一石二鳥とはこのことだろう。

◇◇◇

実はポモドーロテクニックを使うことで困ったことも起きている。

あまりに集中でき過ぎてしまうので、noteの記事を書く時間が後ろへ後ろへと追いやられているのだ。

最近毎日日付が変わる付近に記事を投稿しているのはこのせいだ。

そもそも私は知らないことを知ることが大好きなのだ。そしてアウトプットが大の苦手なのだ。

ポモドーロテクニックで集中しすぎていて、気を抜くとnoteのことを忘れて勉強に没頭しかねない。

しっかりとした記事を書こうとすればまだ6時間くらいは最低欲しい。なのに今日も22時から記事に取り掛かっているのだ。

はっきり言って記事を書きあげるのはギリギリの時間だ。いつもひやひやしながら間に合えと記事を書いている。

朝にnoteの記事を書いてしまえばいいのだが、それをすると記事への反応がどうしても気になって勉強に身が入らない。

つまり夜寝る前に書くしかないのだが、うーむ。

ポモドーロテクニックはなんとぜいたくな悩みをもたらしたのだろうか。


ここまで読んで下さってありがとうございました。

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