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いのち


葉っぱのフレディ〜いのちの旅〜

って絵本がある

子供の耳鼻科の待合で出逢った

ここ昔読んでた懐かしい本がセレクトされている

もうボロボロになってた

子供に読むつもりが

自分に読んでた

丁度、この少し前に全てのものは循環している

ということが腑に落ちた事があって

それからのこの本

泣けた

この絵本は

葉っぱのフレディが生まれて

精一杯いきて

この世から消える時がくることに気付いたときの 

こころ

いのちが尽きたときに見た世界

を、よく描かれている

そう!これこれ

私が感じたこと全てがここに凝縮されてるって

泣けた


いのちは循環する

でもやはり、その時は悲しい

かたちがなくなって、会えなくなると思うと

どうしようもない悲しみに襲われる

けれど、いのちはあり続ける


これは、私の愛犬 犬とも思ってないけど

なくなった時に体感したのだが

悲しくて3年は

犬の話されただけで泣いてしまった

話さないで〜って

でもなくなった時に、かたちはないけど呼べばいるんだよね〜

私の顎のとこにお尻むけて寝てる感覚あるんだよね〜

人はいたときの感覚がのこってるからだよと言うかもしれないけど

あるんだもん

暖かさも感じるんだもん

ゆっくりでいいよ〜って


かたちがなくなって見えなくなっても

一体になったあの感覚を教えてくれた愛犬のこと

私の最初で最後の、最高の犬のだと思ってる

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