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時間を忘れがちな、Webライター。

在宅Webライターワークを少しずつですが、着実にさせてもらっているんですけど、私個人の考えとしては、この仕事が人生の目標とか夢という訳でしているのではなくて。

私が来月生きていくための手段、家賃や税金を納めるための行動、あわよくば文章力や読解力の向上のためにやっているイメージで続けています。

Webライターを手段に選ぶことで、苦手なことから回避できる。自分にとって、さらに生きやすくなると確信しているし、そのための努力をしている最中という感じです。

私の苦手なことは山ほどありまして… 五感要素の中からいくつか挙げるとすると、喧騒感・反響音・取引電話・人と至近距離な空間・長時間に及ぶ同伴・不機嫌な態度・怒鳴り声・面白くない愚痴や噂・タバコの匂いなど、働く以前に生きていくの大変でしょと言われても、納得できるくらいの神経質加減。でもね、誰しも1度は自分の苦手と本気で向き合うと、きっとたくさん出てくるはず(笑)

“好きじゃないけど、耐えられること ほんとうはやりたくないけど、我慢すれば乗り切れること”

よければ、こちらもぜひ。

苦手なことを避けた上で、労働環境を絞り出していくと、どう考えても在宅ワークになってしまうことが判明。

こうして、消去法で決まったから始めてみたという感覚が1番近いんだと思います。なんだかんだ1年ほど続けてみて思うのは、時間の使い方によって、食欲とともに食費の変動を感じるということですかね(そこかよ!)

これは本当にそうで。時間の計画性は、食事面でもある程度立てておかないと、私のようなギリギリ生計者は特にそうで、すぐに暴飲暴食に走ってしまうということですよ。

Webライターにとって、納期までに完成品を納めるというのは絶対条件ですよね。気を緩めていたら、あっという間に締切日直前になっているというやつ、あるあるですよね…?(超小声)

いけるっしょ!と余裕かましていた記事ほど、圧倒的リサーチタイムを要する案件だったりしたときの絶望感。こういうのは依頼が来たときに一旦どのくらいの時間を要するかというのを、ある程度検討できるのがプロの成す技なんだろうなと思うし、私はまだその境地には足も踏み入れていないほどのピヨピヨWebライターです。依頼に全力感謝なんです。

かつての学生時代、制作に熱中しすぎて、朝から夜中まで作業するような生活を送っていたことがありました。その時は本当に時間の経過が早過ぎて、名残惜しむほど。半端ない集中力は一体どこから湧き出てくるのか不思議だったし、気合いだけでどうにかなるような若さがあったからなんだとも思いますが…。
自分が満足行くところまで進めたいっていうタイミングで作業すると、余裕で食事のことを忘れるんですよ。
「どうしよう、お腹すいて頭が回らなくなってきた」と、気付くまで作業を止めずにいるスタイルというのが、その時は良くても、継続性はないような、でも達成感は倍感じられるような、案外同じなんだろうな… でも作品が全てなんだよな… という答えが頭の中を彷徨うのです。

Webライターの仕事を初めてしたとき、制作していた時の感覚を思い出したんですよね。しかし、同じようにやるのでは、絶対に継続できないなとすぐにわかってしまいました。文章を書く作業って、脳を使うし、同じ姿勢で集中して作業しますよね。これって立ち仕事でウロウロするよりも、身体に負担かかっているのではと思ってしまいます。よくわからないことをリサーチして、自分の言葉でまとめていく作業は、どうしても時間がかかるものです。そこで、私は作業の中で、ある程度の区切り点を自分のルールとして決めておく必要を感じました。

マイルール ① 食事計画を立てて、暴飲暴食出費を大幅に減らす

「執筆終わった〜!」という達成感とともに、お腹が減りますよね。
そういう時こそ、そばに食材や惣菜などをスタンバイしておくのです。手元に食べれるものがないと、確実にコンビニに向います。選択疲れで判断力が著しく低下していますし、その達成感のせいで当初の予定にもなかった酒とか買ってしまいますから。

マイルール ② ポモドーロタイマーアプリの導入

25分集中・5分休憩をタイマーで繰り返す、ポモドーロ式作業を取り入れてみることに。時間を忘れやすい私にとって、このアプリは革命的でした。25分作業して、5分休憩でベランダ行って涼んだり、洗い物したり(笑)いいことに、家事が息抜きにもなりましたね。

私が使っているのは無料バージョンですが、それでも十分に使えますよ。

マイルール ③ 時給換算する暇より、ひたすら筋トレ(執筆)する

Webライターで生計を立てていくのなら、時給換算することは重要事項だと思いますね。時間に見合う報酬って本当に大事だと痛感していまして… なので、実は今度の機会に、勇気を出して単価交渉してみようと思っています。契約切れたらその時はその時よ精神で挑みますわ。
マイルールの話に戻りますと… Webライター初期の頃は特に、時給換算するとショックを受けるケースがほどんどかもしれません。「バイトしたほうが稼げるじゃん」って思ってしまうからです。でも、長期的に考えてみれば、その苦労が必ず経験値となるんです。自分の考えた文章が多くの人に読まれること、自分に依頼が来ること、自分で稼ぐ力を身につけることは、今後の時代に合う働き方だと感じるし、自分の行動次第でどこまでも行けるような世界だと思っています。
筋トレとか言ってますが、ひたすら書いてこ!って意味です。ひたすら書くというのは、提案文を丹精込めて書いて送りまくるとか、noteに想いをぶちまける(この私みたいにね)とか、そういうことでOKなんです。

試行錯誤中の貧乏Webライターっていう立ち場だからこそのレア感と言いますか、ある意味、希少性高いのではと思いながらまとめてみました。偉そうに、タイムスケジュールをやっていきましょう的な記事になっていたら、それは違うというのが本音です。だって納期ギリギリとか、消去法で始めてみたとか、意識底辺のナメたような出だしですからね。クライアントさんには見せれないとか思いつつも、実際もらう依頼の納期は守ってますし、常に期待を上回る文章を心がけておりますので、どうか失望しないでください。

noteでは、日頃思っていることや実録の数々を赤裸々に綴っています。知らないどこかの誰かの貴方かに共感してもらえたらいいな〜くらいの、ゆるさで更新していくつもりです。Webライターを目標にはしていないと冒頭で話しましたが、3ヶ月後にはWebライターとして生計を立てれるようになりたいので、実質Webライターが目標ですよね。冒頭の発言、しばらくの間だけ、撤回させてください。

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