好きなことがあるようにきらいなこともあっていい
先日、すきなことリストというものを作ってみた。
落ち込んだときに元気を出すための選択肢として、リストアップしておこうと思ったのだ。
すきなことリストがあるなら、逆にきらいなことリストがあってもいいんじゃないかと思い書いてみた。
書いてみて思ったのは、すきなことリストを書いたときのような楽しい気持ちが無い。なんだかネガティブな気持ちになるし、正直公開するのにも勇気がいる。
でも、自分がきらいなことをリストアップしておくことは案外大事なんじゃないかと思う。見える形にしておくだけで、実際その場面に遭遇したときに避けることができるかもしれない。全てを避けることは難しくても、「あ〜これきらいなことリストに書いてあったよな〜」と思うだけで少し気持ちが楽になるような気がする。きらいなことを知っておくことは、自分が生きやすくなるヒントなのではないか。
すきなことが沢山あるように、きらいなこともあっていい。きらいなことを無理に否定したり、周りに合わせたりしなくてもいい。自分がわかっていれば生きやすさに繋がるだろうし、それを気楽に共有できる相手がいればもっといい。
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