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【大丈夫だよ、いつでも安心していて欲しい。】

こんばんは。自分では買わないようにしていても、
もらっちゃったんだもん、目の前にあるんだもん。
って、お腹が空いてもいないのに、もらったおやつに手が伸びる。どこにでもいるアラサー女。
だけど、たったひとりのわたし。

そんな自分をいちばん大切に。
どんな自分にも○を。
満たされた、まんまるな心で過ごせる人を増やしたい。
ゆうこです。

小学3年生、8歳の娘と一緒に過ごしている夏休み。
まだまだ可愛く幼い部分もあるものの、
昨年までとは違うなぁ、と感じさせられる部分も多くなった、微妙なお年頃。

保育園から小学校という進学時にも、大きな変化を感じましたが、それ以上に、1年生、2年生、3年生と進級するたび、心の動きも繊細になっているのを感じます。


***

小さな頃から、少々転んだり怪我をしたくらいでは
泣いたりしない
ぐずってどうしようもなくなるのは、本当に疲れて
眠くてしんどい時

とても我慢強く、今でも他人に心配されることが
苦手な様子で、何かあった時にはかまってもらうより、そうっとしておいてほしい
ひとりで落ち着く時間を持ちたい

そんな我が家の小学3年生

最近はめっきり彼女の涙を見ない
何かを言おうとして、言わなかったり

わたしと少し言い合いになったあと、トイレから真っ赤な目で出てきて、それでもニコっと笑顔で
なんかあくびしたら涙出たかも、なんてごまかしたり


何でも話せる関係に
何でも話してもらえるママに

そうなりたいと思っているからこそ
心配しても、詮索しない
心配して質問を始めると、問い詰めるみたいになってしまうから

彼女のタイミングを待って
たとえ、ずっと話してくれなかったとしても
それでも良い

一番なりたいのは、娘にとって
・話そうと思えばいつでも何でも話せる人
・何を聞いてもそのまま受け止めてくれる人
・何があってもそのまま受け入れてくれる人

話せなかったとしても、そういう存在がいるって
思えるだけで
心の支えになるんじゃないかと思うから

ただ、いつでも安心していてほしい
あなたに何があっても、どんなあなたになっても
あなたは大丈夫だって

わたしは何を聞いても、あなたのどんな所を知っても
わたしは大丈夫だって

わたしが、家族が、この家が、
いつでもどんなあなたでも、そのまま受け入れる
絶対安心な場所だって

これから先、家族ひとりひとり、それぞれにどんな事が起きるか誰にもわからない

成長していく中で、経験していく中で
知らなかった自分、理想とは違う自分
いろんな自分に出会う
自分て何だろうって迷うこともある

一言で自分はこんな人ですって説明がつくような
一面しか持たない人なんていない
誰だって何面もあって、
誰にも見せたくない自分
自分でも見たくない自分がいる

親子でも家族でも仲良しの友達でも
見せないようにしよう
話さないでおこう
隠しておこう
そんな風に思う自分がいてもいい

それでも
見せても大丈夫だって思える人が、場所が、
1人でも、ひとつでも、あるのとないのとでは、
全然違うんじゃないかって思うから


だから、今日もわたしはあなたに質問しない
ただ、大丈夫、大好きだよってハグをする
話せなくても、安心と自信を取り戻してくれたら
それでまた前に進めたら

***


親や家族よりも、お友達がだんだん大事になっていく。
自分で外の世界を広げていくようになっていくお年頃の娘へのわたしの思いを綴りました。

わたしは教育熱心でもなく、子育てというよりも、
ひとりの女性として娘に接しているので、
娘に対して、どんな事ができるようになってほしい、とか、どんな道に進んでほしい、などの希望はないですが、
唯一の子育て信条のようなものが、

・自分で自分の幸せを決められる人に
・自分を信じて、自分の道を選べる人に

これだけは、彼女が生まれてからずっと心に持っていることです。周りの誰かから見た幸せではなく、自分が幸せだと感じられる心地よい暮らしを。

そのために、わたしは今一番近くにいる存在として
できることを。
いつでも、安心と自信を持っていてくれるように。



この記事を見つけて読んで下さる方が、お一人でもいらっしゃること、このご縁に感謝します。
そして、あなたにもいつでも心からホッとする、安心できる場所がある事を願います。


まんまるな心で。まんまるな一日を。
愛と感謝を送ります。

○ゆうこ○










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