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【農と生き方】環境に恵まれない人の嘆きが喜びに替わる二宮金次郎からのアドバイス

💡土地が痩せている、水はけが悪い、
日当たりが悪いなどと思ったら、
この記事を読んで下さい。

💡また自分が置かれている状況から逃げ出したい
と思ったときにも、読んで下さい。

ㅤこんばんは、まんまる楽園の宮城幸司です。

ㅤ我々人間には、足があります。
そこが嫌ならば、移動すればいい。
しかし植物はそうはいきません。
たまたま種が落ちた場所が、どんな所であれ、
そこで生きていくしかないですね。

ㅤそんな植物の健気さから、
何かを学びたいものです。


自分が厳しい環境に置かれていると思ったら読んでください

1.二宮金次郎からのアドバイス

ㅤ環境・状況がひどいなと思ったら…
確かに、逃げ出したほうが良い時もあります。
命に関わるようなときは、すぐに逃げて下さい。

ㅤでも、もし、甘えや怠けの感情から、
逃げ出したいと思ったのなら、
二宮金次郎先生のこの言葉を
思い出してほしいです。

ㅤ「報徳」

ㅤすべての物には「徳」がある。
「徳」とは、物や人に備わる良さ、 
取り柄、持ち味のこと。

ㅤしかも、金次郎先生は、長所だけでなく、
短所も徳だというのです。
たとえば、「やせた土地」にも徳があります。
やせた土が好きな植物もいるのです。
硬い土が好きな植物もいるのです。

ㅤそして「報」は報酬の報ですね。
普通の人はそれで報酬を得ようと考えますが、
金次郎先生はこう言いました。

ㅤ徳を世の中のために活かすこと。

ㅤ「報」は自分のためではなく、世のために
報いる意味だったんですね。

ㅤあなたの農地、あなたの職場や仕事、家庭、
そこには気づいていない「徳」はありませんか?

ㅤそれを自分のためだけではなく、
世のために活かすことはできないでしょうか?


二宮金次郎からの「報徳」という教え

2.植物から学べること

ㅤ植物は、種が落ちた場所で、
生きるしかありません。
日影だったら、懸命に日向に向かって
枝を伸ばします。
水や養分が足りなかったら、
懸命に土の中で根を伸ばします。
そして、与えられた場所で、花を咲かせます。

ㅤ我々日本人は農耕民族でした。
与えられた土地で、頑張って生きてきました。
荒れ地や山林を開梱し、土壌を改良し、
食料を得てきました。

ㅤ現代に暮らす我々も、与えられた場所で、
花を咲かせることができると思うのです。

ㅤあっちにフラフラ、こっちにフラフラする前に、
「まずこの場所で一花咲かせよう」
という強さを植物から学びたいものです。


植物から学ぶ与えられた場所で生きる生き方

3.嘆きを喜びに替える方法

ㅤ思えば、私も学生の頃は、
きつい部活の練習に対して、
「辞めたい」
ばかりが頭を占めていました。

ㅤあと何年で解放されるのか、
あと何日我慢すればいいのか?
そんな事ばかり考えていました。

ㅤそんな考えで、スポーツを楽しんだり、
上達するわけがないですよね。

ㅤあなたもこんな嘆きはありませんか?

・仕事がきつい・労働時間が長い
・給料が安い
・頑張っているのに評価されない
・自分に向いていない仕事な気がする

ㅤそれを喜びに替える方法があります。

・仕事がきつい
ㅤ→ㅤ仕事があるだけありがたい

・給料が安い
ㅤ→ㅤ給料が上がる方法を考えるチャンスだ

・評価されない
ㅤ→ㅤまだまだ成長の余地があることを
ㅤㅤㅤ教えてくれている

・自分に向いていない
ㅤ→ㅤ新しい能力を得るために与えられた仕事だ

ㅤきっと今の環境にいることにも意味があります。

ㅤ「もし、この状況に意味があるとしたら、
ㅤ私はここから何を吸収し、
ㅤどんな花を咲かせたら良いのだろうか?」

ㅤ偉大な人物へ成長するための鍛錬だと思えば、
この状況はきっと「喜び」に替わるでしょう♪


嘆きを喜びに置き換える方法

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

✅自分が将来咲かせる花を知りたい♪
✅自分の徳は何かを知りたい♪

ㅤそんな事を感じた方は、一度話を聞きにきてみませんか?

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* お礼 *
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