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小1の壁が怖かった、あの頃、壁を乗り切る答えが欲しかった私へ

こんばんは。
11月も終盤。そろそろあの季節ですね

・保育園の申し込み
・学童の申し込み

そう、子供がいる方には、来年度にむけた
活動をするころですね。

Twitterで小1の壁が大変って言うけど
何をどうしたらよいのか?というつぶやきをみて
そういえば6年前の今ごろは息子の成長はうれしい、が、小1の壁が恐ろし過ぎて、冬が終わる日が怖かったころを思い出しました。

あの頃の私へむけて書きます。
これから小1の壁を迎える方に
何かヒントになれば幸いです。

1.小1の壁を乗り切るリソースの点検

キャリコンの試験に、シュロスバーグの4s理論というのがありまして、転機を乗り切る時にリソースを確認して乗り切ろうというものです。これからの方は4sあるか?ぜひ点検をオススメします!

自分のリソース(資源)である「Situation(状況)」「Self(自己)」「Support(支援)」「Strategies(戦略)」を点検すべきとも説いており、4つの頭文字をとって「4Sモデル」と呼ばれています。

というものなんですが
まず、自分の小1の壁を乗り切る
リソースがなんなのか?を
確認します。

これを当時の私に当てはめると

Situation


はじめての小1でよくわからん。かつ会社には小1の壁を乗り切れず、契約社員にダウンした先輩か?
退職した先輩しかおらず、ロールモデル不在。

ただ、息子も私も健康

Self(自己)

仕事内容はいやじゃないし、長年在籍しているので、信頼残高はあるので、ワークライフバランスを大事にしながらも仕事は続けたい。

変化に対して向き合うのは怖いと思いつつも、持ち前のなんとかなるさ!精神で乗り切れるかも?と推察。

Support(支援)

・たまにであれば実家の育児サポートあり

・夫は激務であまりリソースとしては考えにくい

・会社はフレックスはできるので、朝、見送ってから出勤は可能(コアタイムなしだったので)
ただし、夜間当番があるのと、朝遅らせる分、夜も遅くなる

・会社には時短切れたら、定時退社は学童延長保育を使えばこなせる、が基本フルタイム=残業こみでフルコミットしなきゃなので、それは無理だから
異動なり、制度を変えるなど、何かできないのか?は2年ほど相談するも、何もなし。ただしサポートとしては勤続10年で有給はあり、かつ信頼残高はあるので、保護者会や子どもの体調不良による休むことへの理解はある

Strategies(戦略)

自社内では壁を乗り切れなかったロールモデルしかいなかったので、上の子がいるママ友にヒアリング。Twitterでの情報収集。
地域情報も詳しい上の子ママ友情報は役に立ち、学校行事のどれを有給にすべきか?どれは有給にしなくてよいか?やざっくりした年間スケジュールはママ友経由で入手し、山場のイメージはつけた。

余談ですが、1年生の4月はわからないことだらけで、夜になり手紙をみては先輩ママ共にLINEをして助けてもらったり、6年生のお兄ちゃんがいて、下がうちと同級生の子は6年生のお兄ちゃんが、下の子とうちの子も学校に一緒にいってくれたおかげで
私は玄関までの送りで済んだ。ホントママ友には感謝感謝…


2.リソース点検したけど

それなりになんとか乗り切ろうと
ジタバタしました。まさかの当時は先輩方の
意見を聞くイベントまで開催したんですが…

我が子は学童は好きだったのですが…

・マンモスで、まさかのクラスに保育園からのお友達がいなくて1学期は苦戦

・友達トラブル多発。やられる側が多く、黄色帽子のゴムを切られたとか、雪合戦のこぼれ球の硬い雪があたまにあたって大きなたんこぶできて大泣きするとか…その度に学校、学童の先生から連絡があり、いらないといっても加害者側のお母さんからの謝罪があったりでその都度仕事を抜けたり、電車を降りたり…

そこに、夜残業で帰れないが重なり
子供が疲弊していて、様子をみたいが
自分も疲弊して寄り添えない…で退職を選びました。

3.結局転職してどうだったのか?

壁を迎える前、ママ友というサポーターは
みつけたものの、プロの手はかりませんでした。

ただ小1の壁が辛過ぎて、キャリアコンサルタントの方のコミュニティに入り、改めて働き方や今後どうしたいか?じっくりむきあい、結果いろんな選択肢から時間を重視して、1時間時短が使える現職に転職しました。

もちろんよいことばかりではないですし
年収も一回大幅に下がりましたが
無理に大手にしがみつくよりは
今は現職のほうが学べることもあり
悩んだ結果よかったと思います。

なんか嫌だけど、大手だし、マミトラだし
生きぬよう、死なぬようできるだけ細くながく
会社にしがみつこうと考えていたところ
小1の壁により、会社は助けてはくれない
たとえホワイトを謳っても幼児までだから
そのあとは自分でなんとかしなきゃと思えた壁に今は感謝しています。

4.あのころの私へ

本職人材紹介で、転職のプロなのに
大手を捨てる覚悟がなかなか持てなかったんですよね…こういう煮詰まったときこそ、利害関係のない、キャリアコンサルタントを利用しようよ、わたし!
と今なら思います。

ということで、最後は宣伝っぽくなりますが
小1の壁の乗り切り方はぜひキャリコンにも相談してください。Twitterにはない、希望にあった乗り切り方を提案してくれます!もちろん私もできます!



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